>>117
‥それとおそらく昭和45年初版発行のアンテナハンドブックや、
2003年初版発行のワイヤーアンテナにTV用リボンフィーダを用いた
フォールデットダイポールの作成例があり、短縮率込みの半波長で
リボンフィーダがショートされており、効用としてアンテナ共振周波数を
広く取れるというのがありまして、理由は給電点からλ/4でショートですから高周波給電に
リボンフィーダを給電線として使用する(ノイズで言うノーマルモード)際には
インピーダンスは高くなり、共振状態のフォールデットダイポールで使用する際の
コモンモードではλ/4ショートは何の影響も受けず、結果として共振周波数から
ズレた際に発生するノーマルモードは抑圧されるので使用可能帯域は広くなる。
この効用と同じで、同軸外被と同径の金属管を使用するよか帯域は多少広くなるのではないでしょうか?