水戸、首位奪還ならず 20年納豆購入額 2位から5位に後退

2/5(金) 20:13配信

2020年の総務省家計調査が5日発表され、水戸市の1世帯当たりの納豆購入額は6061円と、
前年の全国2位から5位に後退した。首位は福島市の7251円。
首位奪還を目指し水戸商工会議所は昨年、「納豆スイーツコンテスト」を開催して
斬新なレシピを募集したり、市内納豆製造業者と協力しJR水戸駅前でイベントを行うなど、
“本場”として市民に消費拡大を呼び掛けていた。

2位は山形市の6543円、3位は盛岡市の6460円、4位は仙台市の6228円。
水戸市は16年に首位となったが、近年は2、3位にとどまっていた。

※13:44に配信のものは金額等に誤りがあったため訂正し再配信しました。

茨城新聞社