人情噺がうまい噺家さんは?(現役限定)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
どなたが上手ですか?
私は右朝師匠が好きなんですが。「人情物」と「人情噺」をキチンと分けて考えるなら、
人情噺の一番は雲助師だと思うズラ。
>>2
その2つはどう分けられるのでしょうか?
後学のために、具体的な演目で教えていただけると嬉しいのですが。意外とこぶ平の人情噺が良い。「ねずみ穴」「景清」「富久」など。人情噺ってのはオチがなく、筋立てを中心に運んで行く形態のもの。
会話を中心に進み、最後にオチがあるのは人情物の「落語」。
「芝浜」「子別れ」はあくまでも人情噺ではなく人情物の「落語」です。
「文七元結」「幾代餅」「お若伊之助」「黄金餅」(意外にも)は人情噺。
という分け方をします。>>9
それ誰の分類法?
圓生なんかは「落語である以上、人情噺にもオチをつける方が望ましい」って
言ってるよね。
落語の分類って昔から多くの人が試みてきたけど、決定打はなく様々だよね。
分類の基準はあるようだけど、たとえば、「芝浜」と「文七」を分けて分類するのに
どんな意味があるの?
9で挙がってる落語は、ひとつのジャンルでくくっても違和感無いし、所謂「人情噺が
得意」って人ならほとんどの落語をこなすんじゃないの?分けること自体には私も抵抗を感じますが、ま、オチに拘らずとも、
確かに違いはあるなって思います(>>9を見て)。
で、そのジャンルで、雲助さんがいいって、>>2さんが言ってるわけでしょ。
何か変な方向に話がすすんでない?>12
オチ以外で>9の落語を分類する明確な違いとは?それが無いから、「オチが・・・」って説明になってしまうんじゃないかな?(無責任?)
噺の内容を知っている人なら何となく違いは分かると思うけど。
筋立て中心に話がすすんで、ちゃんとした結末があって、
・・・としか言えないなあ・・・
落語っていきなり終わっちゃうでしょ?
オチのあと、「この話はこの後どうなったんだろう?」って考えてもしかたない。極めて特種な「お話」だと思うんです。
>>12
そうかなぁ?
もちろん、>9のすべての噺を知ってるけど、「人情噺」もオチがないから
「この後、○○が○○に○○するという、○○いお話でございます」とか
つけるだけで、結末ってほどでもないと思うけど?
それを分類の基準にするなら、優れたオチをつけられてない噺が「人情噺」
って事にならない?志の輔はわかりやすくていい。
特に追い詰められた人間がよく描けてる。横浜・関内で毎月やってる「志の輔落語じゃん」はいいよ。
場所柄、雰囲気落ちついてるし。>9
という事は・・、人情噺というのは釈台を叩かない「講談の世話物」もどき、という事ですね。
そうはいかん!
前提が曖昧なままおすすめができるかっ!!なんちて。たとえば彼の演じる「三井の大黒」には明らかにオチがないが、
あれは人情噺なのか?戦況さんは、何で頭をふらふらゆすっているのですか?>>26
そっちは揺すってるんだろ。・・・大丈夫か、お前?>27
しゃれが通じネエバカばっかだな、ここは。
おめー素人か?
いちいちつまらんレスつけんなよ。>>28
つまらんのはオマエなんだよ。アチコチ荒らすなよ。>>26 = >>28
「洒落」ってェのはどういうことか、理解してから使って貰いたいもんでげすな、テヘヘ・・・切り絵もらうには最前列に座れば恥ずかしくないよん♪
リクエストもしやすいし。鹿芝居って見たこと無い。なんか食指が動かないんだよねえ。>>38
役者に魅力がないからねぇ。
昔の芝居噺の名手達による鹿芝居なら見たいけど。>>39
そっか、それだ!
だからって今、正雀さんとか雲助さん、馬桜さんの芝居を
見たいかっていったらウーム・・・だもんねえ(笑)
>>40
実力者で芝居好きなのはわかるけど、小粒感が漂うんだよねぇ。そのメンバー小粒感・・・(藁)
ファンが聞いたらまた怒られるぞ〜。
ま、鹿芝居に関して、ってことでね。
許しておくんなまし>ファンの方々 やはり踊りをやり、歌舞伎にも造形が深いので、私はお勧めです。鳴り物入りもいいですよ。地味な噺家さんで、知る人ぞ知るではないでしょうか。雲助師の声が嫌いですし、馬桜師の鼻持ちならない高座姿勢にはヘドがでます。自分ではうまいと思っているようですがね。最後に一言、落語評論とやらをする人はしっかり落語を聞いているのですかね。榎本氏の、TBSの「落語研究会」での雲助師のヌ
「淀五郎」評、あんた、えらい間違いしていましたよ、何なら、ビデオ見せましょうか。 >>47みたいな、鼻持ちならない書き込みにはもうウンザリだよ。 >>50 すいません、噺芝居って、なんですか? 鹿芝居?芝居噺? 申し訳ありません。噺家さんがお芝居するのですから、シカ芝居ですよね。すみません。で、いつやるんですか。教えて下さい。 でも本家歌舞伎じゃ、年末に忠臣蔵演らないんだよねぇ。 さん喬は軽い話のが好き
泣かせが入るとちょいクサイ… やっぱ花緑師匠の人情ばなしが一番!
決定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 権太楼師の最近の人情話はいい。
たちきりも 独自の線で しんみりと泣かせられた。
爆笑派でも、やりたくなる年齢ってあるのかしらん。 若手で人情噺が上手い(または上手くなりそう)な人って誰だろう?
個人的には三太楼が枯れてくるといい感じの人情話ができるかも、とか思うけど。 喬太郎師、いいと思うよ。
でも、40代後半頃になった時の彼の人情話聴いてみたい。
ドラえもん、なんとかならない? 喬太郎かぁ...
誰でも演るような定番物に案外弱いんだよな、彼は。 馬生さんて素敵ですね。
ルックスがダンディーだしソフトな感じだし、女にもてそう。 語り口が平淡で、時間の経過とともに演目思い出せない時がある >>68
蝦蟇の油とか?
言われて見ると、人情噺少ないかも。 蝦蟇は人情噺ではないけれど
古典にしても、威勢のいい噺が得意なのかしら。
オリジナルではいい作品持ってるのに。 やっぱ右朝さん最高だったよ…
あと10年は見たかった 右朝師の早逝は、あまりに痛すぎます。
65歳くらいの右朝師みたかったナ〜。
今だとむかし家今松師などどうでしょか? >>83
今松師を推すあたり、なかなかやるねぇ。ようがすよ >84
本人が不人情そうに見えるので、何をやっても説得力なし。 >>86
いや、円窓はそこらへんの口だけ番長より断然旨い。
不人情は人の好き好き。俺は好きだ 円窓タンの不人情噺(ワラ)ってのもオツだね。
左甚五郎シリーズは好きです。 考えてみりゃ、あのスノッブでイヤミなところは圓生の正統って
感じするなあ。次の圓生は円窓で決まりだ。 円窓には、協会を割った時にあの志ん朝がついて行こうとした程の
カリスマ性がないから、次の円楽ぐらいでどうだ。次の楽太郎でも可。 >93
さん喬師は、個人的には軽い噺の方が好き。
人情噺ときどき「ちょっとやりすぎ」に思えることがある。
ま、さん喬師の「やりすぎ」の方が並の噺家の「下手」より
よっぽどましだが。 自分もさん喬だんとつ派でし。
シミジミ来るんですよ。
でも個人的にはさん喬師匠に最も似合うのは怪談だと思ってます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています