バラの本数にも意味があると知った男1、さっそく娘1へ贈ることに。


「これ、かのちゃんに似合うと思って…」
頑張って選んだ3本のバラ(意味:愛しています)を、編み込んだ髪に挿していくみりお
嬉しそうに「ありがとうございます。似合いますか?」と笑うかの


「上手に言えないけど、正直な気持ち」
少し照れ臭そうに、7本のバラ(意味:密かな愛)を差し出すたまきち
大切に受け取り、水切りしてから可愛い花瓶に生けるちゃぴ


「この本数なら花束に見えるって、花屋さんが教えてくれた!」
嬉しそうに、11本のバラ(意味:最愛)の花束を差し出すちぎ
みゆ「とてもいい香りで、きれいで……なによりちぎさんの気持ちが嬉しく(略」


「重いわ!はよ受け取って!!」
99本のバラ(意味:ずっと一緒にいよう)を巨大な花束にしてきた紅
あいりが受け取る寸前に奪い返し、やっぱ重いから運んだる!いやほら落とされても困るし!と一緒に楽屋まで


「バラの本数に意味がある?ははっ、そんなの常識かと思ってたよ。さあ、僕の気持ちを受け取っ……あれ?」
みりおんのために999本のバラ(意味:何度生まれ変わっても君を愛する)を発注していたまぁ
嫁の姿が見当たらないと思ったら、どうやら花々に埋もれていたらしい