お花見なんだからちゃんとお花を愛でようね、と、花見団子と熱いお茶でまったりするみりお。
そうですね、と言いつつ上ばかり見上げていつかお茶をこぼすのではないか心配で気が気じゃないゆき。


せっかくだしバドミントンとかもって来ればよかった、ぼそっと呟くたまきち。
実は持って来たんです!とコッソリ持ち物に紛れ込ませて来たバドミントンセットを取り出して、よろこぶたまきちにホッコリするちゃぴ。
2人とも真剣なためラリーがなかなか終わらない。



ハトを捕まえようと芝生の上を駆け回るチギ。
そんなチギにレジャーシートの上から声援を送りつつも、逃げるハトのことも心の中で応援してしまうゆうみ。
たくさん動いたからお腹すいた!と、さりげなくゆうみ手作り弁当の登場を促す。



あーちゃん手作りの超特大おにぎりをウマイウマイと頬張りつつ、手作りの喜びと花見のテンションで喋りも止まらないさゆみ。
張り切りすぎてさすがに大きすぎたかと心配していたが、完食してくれたさゆみさんにキュンとしつつも喋りが途切れなくてお茶を差し出すタイミングが掴めないため内心焦っているあーちゃん。



同行したがる組子をなんとか振り切ってまぁくんと2人きりでのお花見に出かけることに成功したみりおん。
「綺麗だね」と言われてそうですねと答えるも、「君のことだよ、なんちゃって!」とふざけて笑うまぁくんにトキメキが止まらない。もう花見どころではない。