>>267
苦労の末に、相撲界へ進もうとした矢先、まさかの事態に陥る。
身長が日本相撲協会の新弟子検査基準に足りず、不合格となってしまうのだ。

その絶望的な状況でも諦めず、驚きの行動に出る。
当時169cmだった為、なんとか合格しようと手術で頭にシリコンを埋め、身長をかさ増しして2度目の新弟子検査で合格を勝ち取った。

また、目溢しを期待して当時角界のNo.2であった9代出羽海が師匠を務める出羽海部屋を選んだという話もある。

ちなみに後年、後頭部の痛みが出るようになって、2009年にシリコンを除去する手術を受けたそうだ。