大麻使用に関する尿検査を拒否していることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、尿検査では、薬物の種類別に任意で採尿を行うが、植松容疑者は覚醒剤や麻薬(コカインなど)の尿検査には応じたものの、
大麻だけは拒否しているという。覚醒剤の結果は陰性で、麻薬の結果は出ていない。
県警の調べに対し、植松容疑者は「薬物は一切やっていない」などと話しているという。
植松容疑者は今年2月、相模原市が精神保健福祉法に基づき緊急措置入院させた際、尿検査で大麻の陽性反応が出ていた。
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