[22日&#8195;ロイター] - 米フィリップ・モリス・インターナショナル<PM.N>が開発した加熱式たばこ「iQOS(アイコス)」は従来の紙巻たばこに比べ、人体に有害もしくは有害の恐れがある物質の含有量が少ない──。
FDAの専門家諮問委員会は24日、フィリップ・モリスがアイコスを米国で販売することに関して、承認を勧告するかどうか決める予定だ。
ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのアナリスト、ボニー・ヘルツォグ氏は、FDAのゴットリーブ局長が紙巻きたばこよりもリスクの低い代替品市場の育成を支援する方針を表明している点を挙げて、FDAにアイコス販売が承認される可能性は相応にあるとの見方を示した