>>272
定番は大村・宝月『逸脱の社会学』。
大村『非行の社会学』、宝月『逸脱論の研究』もよい。
これらはちょっと古いから、
宝月『逸脱とコントロールの社会学』(2004)も読んだほうがいいかな。

予言の自己成就とか準拠集団とかについては
マートンの『社会理論と社会構造』。
これは論文集だから当該のテーマの論文のみを読めばよい。
マートンは初学者でも読みやすいほうだと思う。