というかそのことは80年代日本で物質文明の狂騒状態のなかでは
とても自己分析できなかっただろう
それを冷静に解明したのは90年代以降に書かれたものかも
しれないけど90年代以降の米国等の社会分析書は日本に
きちんと紹介されてる量が少ないと米国の大学に行ったときに思った
欧米で当たり前になっている理論とか学説も適切に翻訳されてない。
日本の出版社は「欧米で定説化した名のある理論」とか
「時事的なネタに沿って売れ線の本」しか翻訳しないから
きわめて遅れ遅れに 歯抜け的にしか紹介できてないから
日本ではほとんど何にも判らなくなって文明後進国になってる?
というのが印象。。