【山本学】山本七平 part2
日大、森友・加計
捕虜収容所の暴力団支配を彷彿させるね 空気読め文化の大きな問題点は
『他人の気持ちを分かってもどうするか何を言うかは人による』という事実を
分からない人が増えてしまうという点 あと空気を読む事を絶対視する人って
日本人でも実際はそんなに多くない >>223
そんなに多くなくてもいざ流れができたら止められないでしょ
実際はなんでもかんでも間違ってることを指摘できるわけじゃないので
些細なことから空気の流れが生まれてしまう
ネトウヨなんか最初誰も相手にしてなかったでしょ 反安倍勢力はたしかにいるが水をさされて臨在感的把握を獲得することができない
これはやはりマスメディアの掌握が成功してる
中日新聞にも安倍信者いたからな 日本教養全集とか言うのが図書館にあってルース・ベネディクト「菊と刀」イザヤ・ベンダサン「日本人とユダヤ人」
あとよく知らんのがもう一つで組になってたんだが巻末の解説がしれっと山本七平になっててワラカセテもろたわ 山本七平が好きな人間には、他にどんな著者がオススメ?
岸田秀も好きだ 最近のamazonレビューがきになったので反論しておく
>とはいえ空気感は日本の専売特許ではなくポリティカル・コレクトネスは欧米でも幅を利かせ、
>例えば多様性を毀損しうることなどはうっかり口に出しづらい現在の状況を見ると、
>必ずしもそうは言えないかなと思う。
うっかり口に出しづらいなんて早速空気を察してるわけだが
多数決で負けてしまって肩身が狭いみたいな話ではなく
一応結論が出てるのに実際の判断は異なってしまうことを問題にしている
>また本書では三菱重工爆破事件を挙げて空気感を説明しているが、
>当該事件で被害者を助けなかった傍観者は空気感により動かなかったのではなく傍観者効果や
>正常化バイアスが働いたせいなのかもしれない。
ここでは三菱重工爆破事件で傍観者が被害者を助けなかった心理など論じてない。
これは冒頭の道徳についての話で、
身内だけ助けて後は放置するのが日本の道徳なんだと教えなさい
と言う話をしたら相手に、そんなの言える空気じゃないと拒否されたという話
事実がそうなんだからそのまま話せと言ってるのに拒否した根拠に空気を想定している
ってかちょろっと30分くらいしか読んでないな
これに6つも参考になったがついてるとか不自然過ぎる
発生源がどこかにあるんだろうか >>227
山本七平賞の作品とかいいんじゃね
孫崎享とか最近だと新井紀子『AI vs.教科書が読めない子どもたち』とか
でも岸田秀みたいなのはちがうし山本七平のどのジャンルが好きかにもよるな
竹田恒泰とかいるのもあやしいw レビュー見ると対策よこせ解決策がないという不満が多い
まあ山本の書き方も悪いんだけど
空気が簡単に御せるものではないとわかっってない ここ10年で「不倫は悪」というのが臨済感的把握をされて
特に芸能人は全く仕事がなくなってしまうほどの罪となっている
単に好感度が落ちた、だけにとどまっていない
不倫は夫婦間のトラブルであって
社会的な罰がくだされるような話ではないという意見もあったが
コメンテーターも「不倫は絶対に悪いこと」「不倫は人としてやっちゃいけないこと」
とさらっと垂れ流しているし
ほぼ犯罪として扱われてる 同じ時代背景で大ヒットした岸田 秀曰
他人の心なんてわかりません。
精神分析学者が言うか! わからない部分のほうが多いってことでしょw
ものぐさだしゆるしたげてw 親が有名人→人生イージーモードやな!
ってのが臨在感的把握
でも実際は、親の七光りだったり逆に親が有名でかわいそう
などと水がさされていくわけだ B型の人間はクソばかり!
これも臨在感的把握
一部に強烈にそう思ってる人がいるだけでそこまで支配強くはない 「不倫でそこまで…」という意見は確かにあるのだが
不倫に対する重い処分に堂々と反対意見言える空気ではない マスクしないで咳しまくってる人を叩くならいいけど
マスクしてないだけで批判するのは飛躍しすぎ 完全な感染予防ができるわけもないし
感染したら終わりなわけでもない 新型コロナの臨在感的把握によって作られた空気はここ最近では最大規模の混乱を生んだ
戦後でもオイルショックに匹敵するかそれ以上では?
福島原発は一部で東京もあぶないという説も出たが局所的なものだった 非常事態宣言は世論から強烈に熱望されて、
出すのが遅いとまで言われていたが
その根拠は外国との比較から来ている
死亡者が少ない日本は他の選択もあったはずなのだが
油断したらそのうち中国アメリカのようになるぞ!
という空気に流されてしまった 外国でもマスクしないで逮捕なんてニュースはある
魔女狩りも外国の話だった
魔女狩りと日本教的な空気はまた少し違う 「日本はなぜ敗れるのか」 を原発、その他大きなことがあると毎回読み返してしまう。 そしていつも同じだと感じる 戦後最大の空気の暴走
山本七平生きてたら興奮したと思う 山本七平は日本人がみんなで空気読んで一体化することに価値を感じていること、
についてほとんど分析してない、というか理解を示さない。
これは山本七平自体が日本人に感情移入しきれてないせいだろう。
だから江戸のお蔭参りみたいなおなじアホなら踊らにゃ損という心情を説明できない
あるサイトのコメントなどで、一定の方向性をもった書き込みを
延々繰り返したりする現象もよく見られるものであるが、基本的には自発的に書かれている。
もちろん自演だろ?という疑いの目で水をさされることもあるが。 おなじアホなら踊らにゃ損は阿波踊りの一節だった
でも全日本人に共通するものもある気がする みんなで空気読んで一体化するというのは
必ずしも同じ意見に限るわけではない
その出来事に対する反応というのが大事で実は反対意見でも良い
もちろん特定団体や宗教では同じ意見で調整する必要がある お蔭参りの研究あったら読みたい
テレビもラジオもない時代になんでああいう空気になったのか >>248
民衆はバカでいいけど
賢いはずの指導者がなんでそうなるんだ?って話だからな マスクつけたくないけど今はそういう空気だからマスクつけてる
パチンコ屋はマスクつけないと罰金とか入店拒否とかあるらしい
一人で抵抗してもしょうがない 他人の箸の持ち方が気になるというのは
「常識」とか「しつけ」というより宗教的な力を感じるね
まわりの人の箸の持ち方が気になって食事どころじゃないとしたら
もはや病気なんじゃないか? >>237
なんか七平のいってる事と違わねーか?
親が有名人→人生イージーモードってただの推論だろ 日本の空気型責任論は結局、当時の空気では・・・で済んでしまう
後から責任が問われることはまずないんじゃないか コロナについて
外国での大量死
志村けんの死
対策してなかったらもっと死ぬ
あたりが臨済感的把握をされて
日本人は大丈夫そうだよ?と言っても聞き入られなかった
まるであのときのカドニウム棒のように
ワクチンはどっちか言えば臨済感的把握されたのは反ワクチンの方で
ワクチン信仰みたいなのはもとからある