>>31
その考え方からするとむしろ逆に、暴力を振るうところまでエスカレートした暴行事件までをも
「いじめ」と呼びつづけることがそもそもの間違いだという指摘もあるぞ。

それを「いじめ」と呼ぶことによって、暴行事件というまさに「犯罪行為」が、
単なる人間関係のトラブルの水準で片付けられちゃうからだと。

それに、法的には、他人の所有物を勝手に隠す行為も犯罪になる可能性がある。
さらに言葉での暴力も重大な人権侵害事件として法的な介入ができる場合がある。

その意味では逆に、「いじめ」という言葉をそれらの問題に(とくにエスカレートしたいじめに)
もはや使うべきでないという見解がある。
>>31のさんの主旨からすれば、むしろこの見解のほうにこそ同意すべきでは?

こうした主張をする人は、犯罪行為といじめとを明確に分けるべきだと主張し、
触法行為にまでエスカレートしたいじめは、もはやいじめとは呼べず、
(ただの?)犯罪事件と呼ぶべきだとする。
>>31さんの立場からすれば、こうした主張にはじゅうぶん賛同できるのではないだろうか?

とはいえ、注意すべきこともある。こうした主張をする人たちの少なからず人たちには、
いじめ肯定論者がいるということだ。もしかすると、>>31さんもその一人かもしれない。
犯罪は罰するべきだが、いじめは無くせないし、むしろ必要だと主張する人たちだ。