>>848
で、もともとマル経には家事労働論がえせ経済学、つまりある種の偽科学扱いされたものだから、
今度は自分たちが学問つくるとか言って、
他の人文・社会諸科学がやらないカスみたいなテーマの吹き寄せみたいな社会学を崇拝。
もう一度、自分たちこそ科学的社会主義ならぬ科学的フェミニズムだと宣言しているのがネオリブ。
そりゃ、ルイセンコ学説みたいなのも立てるだろうし、古いヨーロッパよりも新しいアメリカ、進歩していないのはろくでもないと言って、母系社会的な女だけの町や村を個別の違いを無視して原理主義的に反対する。
あのストーカーのしつこさ、まともな議論も交渉もできないことを知らないか無視できるからやれる。
科学そのものへの懐疑は許されない、知識社会学無視。
なお、ふくいち後放射線安全神話確立したい電力会社側工作員にやり玉に上げられている科学史・STS的視点も蔑視。
水俣病の原因はアミンだ、海の中の旧日本軍の兵器から出た毒物だ、はては腐った魚を漁民や港町の人たちが食べているからだといった説が、科学的に権威ある旧帝大や技術者の団体から発信されていたらそれを盲信して、
胎児性水俣病なんてない、デマだ、非科学だと非難する側に回っていただろう。

これまでチェルノブイリ後の脱原発運動も、母系社会的な女性中心のネットワークを港町や海近くの女性たちがやっていることから、
非科学、技術的にレベルが低い、感情論、ヒステリーと電力会社はマスコミ・広告を動員してイデオロギーで粉飾してつぶしてきた。sそれの再来だ。
そうかんたんに許すわけには行かない。
近代西洋〜ネオリベ米国流のフェミニズムの前に、古代的な母系社会型の、海女村を引き継ぐような運動における女性たちの活躍があったのを歴史から抹殺したがるネオリブならお断りだ。