内藤朝雄君は、中間集団・世間という言い方をしてきていますが、
内藤君の唯一と言って良いご婦人の聞き取り相手のご婦人の言い分は
体育館用具室で巻いて立ててあったマットに頭から潜り込んだ形で
死亡して発見された少年の死に付いて、ご婦人が酷いことを言った
「これが閉鎖的陰湿な土地柄を示す」と言った論調でした。
被聞き取り者であるご婦人の言う幼稚園園舎のビデオテープを見たが
「新しく建て替えた建物ばかり写して、子ども達の姿が出ていなかった」
という内容は、拾わない、こんな酷いことを言うという括りだけ・・
教育機関のご子息の死が、教育という観点でているのはここだけなら
その客観性を批難とばかりで無く受けとめ得る事実ではないのだろうか?

それにしても、このご婦人は、饒舌な人物のように受け取られる。
内藤氏は記述している。(このご婦人は死亡した中学生の父親と面識が無い)
ということだが、幼稚園関係者では有りそうだ、何故なら、そこの幼稚園の
内部資料だろうビデオテープを見ているわけだ。・・