私としては、こうした事態に対して、何が言えるだろう・・。
私に出来るのは、こうした企業者の力量に賛嘆を覚える・・
これが私のすべき態度だろうと、もう関わりたくないと感じていました。
この企業者は『理想主義的なことを真顔で話す、いまどき珍しいタイプ』
とN氏があちこちに言い表したパーソナリティの力量です。
N氏は、この方との出会いで、現職を失う危機に陥ったと思えます。
彼の、勤め先の彼への圧力は教員としての技量に対しての外圧だと
私の知人が勤め先から突きつけられた『技量の試し』をクリアできず
その職場を去った人物を直接知っています。
この方は、学校という職場を失うことはありませんでした。
ただ遠くにある大学へ飛ばされたという処遇を受けました。
こういう手でも、移動先があればまだ過酷さは薄いと思われますが
N氏は、受けていたはずの厚遇を失うきっかけからの回避を失うせず
しがみついたまま深みにハマったままの状況のようです。