>>160
国家社会論のための話のネタとしての引きこもり。
身体的引きこもり(病気で寝込む、感染症で自己隔離中)は議論できない。
心理的引きこもり(どこにも行きたくないの、学校または会社にはこりごりで行きたくない)を助けるのが精神科医の仕事だろう。
なのに社会的、つまり国家社会にとって都合のよくないものとみなしたひきここりを、理解してあげる、助けようといいつつ魔女認定。
魔女狩りを煽るように不安を煽る話しを重ねた。
不登校や引きこもりの悪意、敵意論は師匠の稲村だが、反社予備軍か不良と、不登校の区別のつかなさを煽った。
斎藤も、社会的に引きこもりによる亡国論、社会腐食論を不況や失業保険バッシング、生保バッシング、ニート(実は熊沢誠の言うように正社員、フリーターとほとつらなり)叩きと同時並行で煽っていった。

女子大生亡国論、ゴルフ場亡国論などの亡国シリーズのうちの一巻でもあった。