>>761
環境や好みがわからないけれど、メインの一本ならXFをすすめる。
>>637の時はAceのFを買ったばかりで違いをかなり楽しんでいたからね、ああ書いたけれど。
ただ字幅だけの話に限れば、FとXFの間のサイズがあってもいいと思うくらいに字幅差と筆記感に違いを感じると思う。

個体差がかなりあるのをふまえて、とりあえず手持ち、友人や店頭で試した経験からいうと

XF Ace:和製の細字+から中字-くらい、
A罫やB罫の7mm以下の罫線ノートに記入、B5以下メモ帳カレンダー、葉書への記入が目的ならXF。
ペンポイントが細く硬い分 ペン先が紙に当たっていればとりあえず書けるから疲れない。
比較的、濃淡が出にくい、字幅に変化をが出にくい。かといって止め、払い、跳ねが表現できないわけではない。
とりあえず場所を選ばず人を選ばないのはXFだと思う。

F Ace 和製の中字+から太字くらい。
とあるマイスターによれば、このペンポインとが一般的舶来品の中字くらいあるとのこと。
>>637でも書いたとおり柔らかさを感じる。実際、若干筆圧かけると、わずかにペン先が開くのが目視できる。
けれどパイロットのフォルカンや昔のフレキシブルのような柔らかさとは違う。
柔らかい分、筆圧や角度、個々の癖の影響をうけやすい。詳しい理由は割愛するけど、とくに横書きで手を裏返すようにに書く癖がある人は注意が必要。
便箋縦書き9mm、U罫、UL罫、無地のノート、ビジネスでFAX返信、サインでつかったりするならひとつ上の演出ができる。
濃淡はより楽しめると思うし、字幅も書き方でより変化が楽しめる。インクを選ばない、いわゆるぬらぬらなペン。

太字のペン一本で細字の線も書けるようになるべきという人もいるけれど、どうなんだろうね。
それと取扱いが少ないけれど更に細いニードルポイントの選択肢もある。交換プログラムまたはペン先のみの販売だけだけど。

長くなったけれど参考になればと