EU離脱戦略を巡り議会が首相に反発する可能性が出ている中今回の選挙は首相に対する国民からの支持のバロメーターとなった
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で政治学を担当するトニー・トラバース教授は「8年政権にあった政府なら期待できる程度には良い結果」と分析
「メイ首相と保守党は概して安堵(あんど)しているだろう
保守党はブレグジットを巡る断続的な内戦状態に陥っているものの(最大野党である)労働党の問題はそれよりもっと悪いということを示唆しているからだ」と述べた