これにその後の文献と新聞記事などから
得た情報を加えたものが図2である
これを見ると1960年以前はオニヒ トデの大発生は散発的で期間も短かったことがうかがえるがほとんど記録が残されていないので詳細については不明である
その後1969年の沖縄島での大発生を機に始まった一連の大発生は各地で同時多発的にしかも長期にわたって起こったことがわかる