だが隘路(あいろ)の中で光明も見え始めた
カギは家計の防衛策だ
家庭の選択肢は大きく3つある
何もせずに無償で電力会社に電気を渡すか、5分の1程度の価格で売電を続けるか
そして第3の道が余った電力を蓄電池にため夜間に使ったり近隣で融通したりする地産地消の選択肢だ