ニブとフィンの部品の隙間にはペン先に向かって縦方向に溝が彫られてて、そこをインクが通るんだけど
古いインクのカスがこびり付いてたり使ってるうちに溝に紙の繊維が溜まってしまうことがあって、
それでインクが出ない時があるって大阪で小野万年筆って店をやってる元モンブランの調整師の方が言ってた。
そうなると146のピストンを外してニブとペン芯っていうフィンの所を外して、それぞれを機械で洗浄して貰えばきっと治る。
モンブランがそういうふうにやってくれてないなら、もう一回頼んだら追加は取られないかも。