吹奏楽コンクール大学・一般の部を聴きに行った。
今年もコントラバスはあんまり聴こえなかったなあ。
5本そろえた団体もあったが音楽的な効果はなし。
フレンチは一人だけ。すごく上手い人なんだが、
去年ほど存在感なし。ということは俺が座った場所が
悪かったのか。ただ課題曲のうちシャコンヌは、
コントラバスが聴こえるように書いてあるというか、
元ネタはブラームス四番四楽章なんだろうがコントラバスに
重要な役割が書いてある曲でだからこそそこそこ聴こえたんだ
と思うんだが、コントラバスなしでやっている団体もいくつか
あったな。いい度胸をしているというか、「曲を理解していない」
と思われてもしょうがないだろうな。「弦バスなんかなくてもできる」
と開き直れる曲ではないよな。楽譜は見てないけど、まさかad libitum
ではないんだろうし。