邦人作曲家総合スレッド Part7
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
日本人吹奏楽作曲家は海外からの委嘱ってあんまりないよね。 そういや酒井格ってデハスケから曲出してるのに海外の委嘱ない(少ない?)ね 嫁さん、もっと痩せてなかった?
なんかどんどん太ってきてる気がするが。 来年、保科洋の交響曲3番(佼成)と鈴木英史の交響曲(ナゴヤ)が委嘱されるらしいがいまいちテンション上がらないな
長生2番保科2番とか福島弘和のときはもうちょっと嬉しかった気がする >>840
いくら交響曲と銘打ったところで、出てくる音楽はこれまで書いたような作品の延長線上にあるような作品しか生まれてこないってのが
長生の2番、福島のト調、保科の2番辺りで皆わかり始めたからね、わくわくしないのは仕方ない
保科も長生も鈴木も福島も吹奏楽書き過ぎたんだよ 鈴木輝昭の吹奏楽曲を聞いてみたが
あまり違和感がなかったな。元々器楽的なアプローチで合唱曲書いてるからかも。(安積女子→安積黎明の一連の委嘱作なんてそのいい例) >>846
元々器楽曲も定期的に書いてるみたいだしね
信長貴富とか松下耕の純吹奏楽作品も聴いてみたい >>843
聞きに行ったよ。
お客は50人もいなかったと思う。
あんなにひどい演奏会初めて行ったよなにより曲がひどすぎた
全体的に指揮者の自分のマスターベーションの為の演奏会で客を舐めてる >>843
ひどいけど、当日聴かずに帰ってツイッターで連投している本人にも違和感を感じる >>850
そりゃお願いされて新曲まで書いたのに全くリスペクトなくぞんざいな扱いされたらキレるだろうよ >>849
そんなに曲ひどかったん? 詳しく
つか>>843では「プレコンサートの曲目についてネットでもアナウンスしない」と言ってるけど
Facebook見てみたら12月11日に曲名やら作曲者の近年の実績やら詳しく書いてあるやんけ 奏者も20代なんだろうし若いエネルギー的な感じでやっていきたいんじゃないの コンクールでよく聞く作曲家にしてもそうでない作曲家にしても、最近の邦人作曲家は本当つまんなくなった
ちょっと前に長生や中橋が出てきた時はワクワクしたものだが、その次の世代が全然出てこないな 堀田、芳賀、日景とかはまた期待できる気がする
中堅どころだと井澗は個性がはっきりしてていいと思う 芳賀は水面に映るグラデーションの空でとりあえず一発当てたけど
個人的にはもう少し師匠の影響から脱却した時にどういう作風になるかが楽しみだ
堀田はプレリュードとフーガは面白かったけど、それより後の作品はいまいち構成に芯がなかったりしてなぁ 松浦伸吾、諏訪雅彦、谷地村博人はもっと吹奏楽書いてほしい(松浦はわりと書いてるか)
今ある曲も全然演奏されてないんだよな 伊左治直ももっと書いて欲しい。ついでにどこかコンクールでやって欲しい。 伊左治はもうしばらくええわw
何曲も書いてるし、どうせ今後しばらくも今までのと大して変わらん路線だろう アストロラーブはコンクールでもやられそうな曲想だったな >>860
まあ、演奏がアレなので仕方ないけど、
コンクールでやった時は、審査員のひとりに、
「このような曲をコンクールで取り上げるのは、いかがなものか」と書かれた^^; >>859
松浦伸吾はとりあえず今ある曲をプロの演奏でCD化するのが先だな
正直アマチュアに受ける作風じゃないけど、高橋宏樹のマーチ作品集が出せるなら松浦伸吾作品集だって出せる筈
諏訪雅彦は吹奏楽はともかくとして、吹奏楽界にはあんまり良い印象持ってないみたいだし、
誰かが委嘱しないと書かないんじゃないかなー
委嘱するにしたって、本人相当気難しい人だし
山ほど居る作曲家の中からわざわざ諏訪に委嘱しようとする団体があるかと言うと、ね… 一昔前には八木澤・樽屋・清水を貶して中橋・田村・伊左治辺りを持て囃すような、
「現代音楽こそ吹奏楽の突き進む道!」みたいな雰囲気がネット上にはあったし、私もどちらかというとそれに加担してたけど
結局現音系の吹奏楽曲にもろくな曲なんてほとんど無いんだなと最近思い始めた バランスを取るための動きだと思って今は納得してる、悪く言えば逆張り
前衛的(か逆に古典的)な凡作愚作とか、わかりやすくて良く書けてる曲とかをちゃんと見定めていきたいですね 21世紀に入ってからの現代系の吹奏楽曲ってろくな曲無いよな
どれも80〜90年代の頃に散々聞いたような響きの焼き直し 酒井格のたなばた、伊藤康英の幻想的協奏曲、抒情的祭、ぐるりよざ、交響曲、
中橋の科戸の鵲巣や阿部亮太郎の嵌め込み故郷など、
実力のある作曲家は20代とかその辺の年頃でも個性的な作風で説得力の高い作品を書いてるけど、
今の20〜30代の作曲家でそういう作品書けてる人って誰が居るかな? 今更だが佼成のユーチューブチャンネル見つけた。
高橋徹の展覧会とか過去の委嘱作品とか中々面白い。 20代で一応どこかで名前が出てるのは
野呂、芳賀、日景(今年30)、林大地、尾方、下田、石原勇太郎、近藤礼隆
あたり? うーん…… 1980生 井澗昌樹、朴守賢、鹿野草平、清水大輔
1981生? 内藤友樹
1982生 江原大介、石毛里佳、三浦秀秋
1983生 片岡寛晶
1984生? 堀田庸元
1986生 柳川和樹、田村修平、和田直也
1987生? 白岩優拓
NAPPも八木澤樽屋ももう40代 >>872
ひとりも期待できんよ。
もっと若い藝大のやつとかが吹奏楽書き始めるのを待つしかない。 >>872
その中だと芳賀がワンチャン期待できるくらいかな
あと名前出てないけど川合
日景や野呂は今の福島とか阿部くらいの立ち位置にはなれるかもしれないな
日景はこれまでにもそこそこ作品残してるし、課題曲への採用をきっかけにそっちも注目されるかと思ったけど、全然注目されなかったね >>876
芳賀はなぜあそこまで期待されてるのか理解に苦しむ。
1曲しかないし良さがマジで分からない。
日影は現代物も吹奏楽らしい物も幅があってまだ期待できるが。
もっと岡村みたいに骨のある若手出てきてほしい >>874
この中だと期待できそうなのは井澗と清水くらい?
それにしてもNAPPもう40代なのか… >>877
岡村なんてただの中二病だろ。今のうちにもっと地道にいろんな見識を深めないと、
この先続かない。 >>877
50〜60点くらいの曲ばかり量産してる人よりは、80点くらいの曲を1曲でも書いてる人のが期待できるというのが個人的な思いなので。
水面〜を聞いた後だと協奏的一章はちょっと期待外れだったけど、中学校の委嘱と考えるとある程度は仕方ないかなと。
岡村は指揮者として色々やろうとしてるのはわかるけど、作曲の方となると良さは全くわからないな。 第2のS・T・Yを産んでも仕方がないわけで、
主流で評価された後に吹奏楽へ手を出して欲しい
NAPPの次が居ないわけでさ 個人的には江原なのかなと思ったが。彼の近作は...... スレチだけどさ・・・。
すごい話があるんだよね・・・。
あのね、眞子様が実は出会い系サイトのヘビーユーザーだった件。
プロフィールの写真も流出。
さすがの週刊誌でもダンマリにならざるえない深刻さ・・・。
やっぱり小室さんと気が合うのには理由があったということ・・・。
【暴露サイト⇒ http://www.tedawakou.com/13 】 >>883
どう頑張っても江原はないだろ
調性音楽書くセンスなさすぎだよ。スケルツァンドひどすぎるよあれ。 もっと吹奏楽外の人に委嘱してくれ。サカイケンジの試みは悪くなかったとは思うぞ。
石を投げて当たりを引いてくれお偉いさん方 >>882>>883
江原も鹿野ももっと大きく飛躍するかと思ってたのに、調性・現代ともにこぢんまりとした作風になってしまったね
まあでも江原は音コンの曲なんかもパッとしなかったし、もともとこんなものと言えばこんなものなんだろうか >>886
酒井健治悪くはなかったけどたいして良くもなかった気がする。
あとあの曲を「今までの吹奏楽にない作風です!」と言ってるあたり吹奏楽に全く興味ないんだと思うよ 委嘱の小編成縛りと難易度縛りはやめてほしい
再演回数増やしたいにしても、編成とか音の多さが関係ないのは長生中橋あたりで分かってるんだから
「メロディorリズムがはっきり」「トゥッティで盛り上がる」とかのほうが大事だと思う 伊藤康英が一時期吹奏楽曲を書かなかったのは委嘱のほとんどが「ぐるりよざみたいな曲を書いてほしい」でウンザリしたから ということを忘れてはならない。 でも伊藤康英って全く0からメロディ作らないよね。モチーフないと作れないのかな?と爆弾を投げてみる。 >>888
酒井健治起用しておいてこの程度かあ…というのはあるね
興味ないのは別に良いんだけど、書くなら書くで
これまで吹奏楽に残された優れたレパートリーくらい研究してから書いて欲しかった >> 891 みたいなのが「ぐるりよざみたいな曲を」って言うんだろうな >>888
あの言葉を文字通り受け取るのはアホでしょw
どう考えても皮肉だし。ラッヘンマンの例の曲を意識してるのではと思う
吹奏楽への興味が全く無いのは同意するが >>896
編曲って言ってもトランスクリプションじゃなくてアレンジね あの大きめのアンサンブルで共同委嘱だから100万はゆうに貰ってるはずだけど100万も委嘱料でもらえる作曲家吹奏楽にはいないだろうからなおさらもっといい曲書いて欲しかった >>895
皮肉言うならもっと掛け値なしに素晴らしいと言える作品書いてきて欲しいね
3割くらいは「アマチュアでも演奏できるような〜」とかいうしょうもない条件が原因だろうけど
>>891
そうかい?
伊藤作品の中でアマチュア吹奏楽愛好家に受けてるのが引用した旋律を元に展開していく作品というだけで、
一から旋律作ってる作品もたくさんあると思うけど >>899
いや・・・「皮肉」は作品のスタイルも含めて、、ね。
質は技術的にも申し分ないと思うが。理想高すぎでは? >>900
申し分ないというのはどういう見解で?
語法や構成の面でも本来酒井氏が持っている現代音楽作品の書法の質とは雲泥の差なのだが。
吹奏楽でアマチュアを〜という条件を加味しても申し分ない質とは思えないのだがどの辺を聞いてそう思っているのかご教授願いたい。 >>891
ゼロから作ってる奴っているの?
モチーフを展開して構築していく技術こそが作曲でありメロディを作るという事なのでは?
もし清水や八木澤みたいに鼻歌メロディに伴奏をつけただけの物をさしているなら見識が狭すぎる >>901
コンセプトの実現とそれに応ずる書法の効果かな
コンテクストの異化については特に。
ラッヘンマンのマルシュ・ファタル的なパスティッシュが吹奏楽で用いられた最初の例では。それを俺は酒井氏なりの皮肉だと言ってるのだけど通じていないのかね・・・・
そもそもあのオーダーでは彼のスペクトルな作風は困難でしょ・・・・様式の異同だけで雲泥の差と断じるのはかなり暴論だと思うけど。 >>903
そういうコンセプトだとしたら、まさに質の面で劣る。 >>903
吹奏楽や古典的オーケストレーションの技術不足で、机上の空論 >>905
>吹奏楽や古典的オーケストレーションの技術不足
具体的にどこがそうなのか聞きたい >>906
サックス、ユーフォのtuttiへの貢献度の少なさ。クラのバイオリン的用法の多用。
(古典的じゃなかったごめん、後期ロマン派で拡張されたオーケストレーションにおける)
オーケストレーションのホルン・チェロのこれらの用法に倣えば、こうはならなかったはず。
ラッヘンマンのその作品は、その辺数倍分かってて、上手い。 >サックス、ユーフォのtuttiへの貢献度の少なさ。クラのバイオリン的用法の多用。
それは単に個性では・・・・?バイオリン的用法というのがどう云う特徴を指すのか解りかねるが、サウンドの土台をクラリネットが担うやり方は正統だと思うけれど。 >>908
自由な作曲ならそれでもいいが、貴方の言うコンセプトの実現のための書法なら、
その辺、現代のある程度成熟したオーケストレーションを実現させた上で
崩していかないとダメだろう。
なんとなく吹奏楽でありそうな音型を、自分の持つ(主にハーモニー面の)現代語法と
ミックスさせて、イメージで楽器に当てはめた感。
だから、ラッヘンマンのと比べて、深みに欠ける。 正直コンセプト面でも、言うほどこれまでにないか?という感じだが >>903
ラッヘンマンのマルシュ・ファタル的なコンセプトなんですかねアレは。
それよかは鈴木純明や坂東祐大のようなクラシック作品からの引用の書法だと思うんだけど如何かな。
その上でその引用(+変容)の書法で言うとパガニーニ・ロストもそれに入ると思うし、
デチューンの前に書いた吹奏楽曲はスペクトル的な語法で書けてたからいずれにせよあまり上手く書けてない気がする。
だけどこの良い曲なのか出来の悪い曲なのかと分かれ議論出来る余地のある曲の方がスレ的には面白いけどね。 調べたらラッヘンマンはストラヴィンスキーもカーゲルも広義の吹奏楽オリジナル曲に言及してるのね もっと色んな意味で真面目に取り組んで欲しかったって思うか、
悪い曲でもないじゃんって思うかだね。
全ての元凶はろくなレクチャーもしない(たぶん)上にアマチュアがどうとか言い出した委嘱側だが。
今後に期待。 酒井がデチューンで試みてるコンテキストの異化?って、田村が20世紀の墓とかトルキッチュ行進曲でやってることとはどう違うの? 流れぶった切って悪いんだが鈴木行一作曲の闇の光彩の情報持ってる人いない?
ようつべに一部分の音源だけ上がってて他の情報が何もない。 ワタケンの使命は変な編曲を増やすことじゃなくて
ヤマハとか北海道の大学でやったオリジナル作品を形にして残すことだと思う >>916
ワタケンって渡部謙一さん?
今北海道にいるのか。
昔福島の中学校で色々やってたとき以来に名前聞いた。 ゴリゴリの現音苦手な身としては、ヤマハのはともかくとして北教大が初演したオリジナル作品が後世に残っていくとはとても思えないけど、
とりあえず世に出してみないことには世間の評価もわからんわね
酒井のデチューンだってyoutubeで広く公開されたからこうやってあれこれ語れる訳で >>916
環状列石とアルプスの少女は凄かった
伊佐治作品と >>918
ワタケンさんの初演したやつで広まったのはbachの名による〜くらいかな?
意外と他の作品も有名どころが再演したら広まるのあるかもしれない。
田村、伊佐次とかはまだとっつきやすいし。 録音が広まったら、再演少なくても名曲扱いってパターンがあるわけじゃん?
巫楽、弔いとしての状況、時は時の向こうにある、とか(アルプスの少女も?)
中心は演奏会だと思ってるんだろうけど、やったらやりっぱで成果が埋もれてくのをどう思ってるのかね さすがに巫楽や時は時の〜と伊左治、山本、南辺りの吹奏楽曲とじゃ格が違いすぎる オリジナル書くのも良いけどピアノ→吹奏楽とか弦楽→吹奏楽みたいなアレンジをもっと作るべきじゃないか?
リスト編曲のサンサーンス死の舞踏をさらに吹奏楽でアレンジとか面白そう。 山本裕之 ”バビロンの流れを変えよ”
https://www.youtube.com/watch?v=WW5N73Lplcw
正直私には良さが分かりません。。。
現代音楽が好きな方は良いと思えるのでしょうか。。。 名曲貼っておきますね。
若手の中でこれ以上才能があるやついないと思う
https://www.youtube.com/watch?time_continue=47&v=QLH3atyh4VM&feature=emb_logo レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。