NHKホールは少し大きすぎたかな
2階下手側S席だったんだけどTbやホーン、バスセクションと
ベルが向こうを向いてるコルネット群が僅かに乖離して聴こえた
東京芸劇ならちょうどよく音が飽和しそう

ベストソリストはZoe Hancockでとにかく音色が素晴らしかった
1階前方ブロックで聴けた人はさぞ至福のときだっただろう
Richard Marshallは調子が悪いのか少し精彩を欠いていたが
それでも十分に素晴らしいパフォーマンスだった

あとみんな言ってるがThe Triumph of Timeのpp(練習番号EE)
ミュートを着け半身を後ろに向け演奏していたが
全員オフステージ、または録音再生(Northern Lightsにそんな演出あった気が)
と錯覚するくらいのppで鳥肌ものだった

Immortalはセッションレコーディングよりテンポが速めで
中間部は悪い意味でハラハラしたが
2時間吹きっぱなしの最後だからそりゃキツイよなと
人間味を感じれたのもライブらしくてよかった

そして一番感銘度が高かったのはアンコールの「あの曲」
本当に素晴らしい音楽体験だった