>>927,930
どちらも誤解を含んでいます。
いろいろおかしな情報が飛び交っているので、リード楽器と金管楽器を主に吹いている者として一応誤解のないように補足。

オーボエもサックスも、というかリコーダあたりまで含めてほとんどの管楽器でビブラートは息の変化でかけるのが普通。その息の変化があった結果多少音程が揺らぐわけです。
(息を変化させる手段として、サックスは息の速度の変化、オーボエは息の圧力の変化を用いるということになります)
口で噛んで明確に音程を変化させるようなのは余程深いやらしいのをかける時だけで、まずクラシック系ではやりません。
オケのトロンボーンでスライドを動かしていないのにビブラートがかかっているのを見るでしょ? それといっしょです。

ビブラートの練習方法もフルートの一般的な方法と同じです。
お腹でかけるとは一言で言いますが、お腹から喉から口から全部協調してやることです。その割合はかけたいビブラートによって変化します。