岐阜県立高校に勤める24歳の男性教師が、
18歳未満の女子高校生とわいせつな行為をしたとして、
懲戒免職処分を受けました。

懲戒免職処分を受けたのは、
岐阜県立羽島北高校で理科を担当する24歳の男性教師で、
去年11月から先月にかけ、自宅アパートで、
県内の公立高校に通う18歳未満の女子生徒と
複数回わいせつな行為をしたということです。

女子生徒の親が帰宅が遅いことを問い詰めたことで
関係が明らかになり、男性教師は先月、岐阜県警に児
童福祉法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴猶予処分となっていました。

男性教師は「女子生徒に好意を持っていた。
教師としてこのようなことをして大変申し訳ない」と話していて、
岐阜県教育委員会は、「再発を防止するため服務規律の確保に努める」としています。