トゥーランドットは作り込まれ方が個人的に好きだった。
パンチの聴いたあのお決まりのイントロからの木管メインのメロディー。
木管メロのユニゾンは美しかった。
フルート、オーボエ、ソプラノのソリからのオーボエのソロ、バックのテナー、
木低へのバトンタッチが繊細で場面転換が会場を引き込む演奏だった。
オーボエのソロの子は全国大会経験者だけあって表現の仕方のレベルが違う、さすが。
中間部で加速してイントロに戻ってドラが鳴って静まるまでのあの時間。
本当に引き込まれた。からのフルートのソロ、圧巻。
ラストはあの有名なフレーズでバンド全体の音厚とエネルギーを感じた。
金管も高音から低音までしっかり響いてた。
金管が良く鳴るバンドって違うなと感心した。指揮者のふる指揮に生徒たちが必死になってついていっていて体が自然と動いていて生徒と指揮者が一体化していた本当に素晴らしくて終始鳥肌だった