12. 山手学院
 本日唯一の課題曲1。
セッティングが扇形なのは普段の練習場のままを意識したのでしょうか。
課題曲はストーリーが見え、こだわりが感じられました。
しかし、自由曲は技術不足で大味な演奏となってしまいました。

13. 創学館高校
 課題曲冒頭のコードが決まらず焦ったのか、第一マーチに入っても固さが見えました。
曲が進むにつれて本来の演奏に戻っていったような気がしました。
しかし、この課題曲はバランスが難しいようで、トリオのEuph.やブリッジなどでバランスを崩していました。
ただ、このバンドはサウンドがしっかりしているので傷があってもあまり気にならないところが長所。
自由曲は一転、輝かしいサウンドでスミスの世界を演じました。
前半のコラールやTrp.のソロやソリも秀逸で、終曲に向かう高揚感も素晴らしかったです。