>>527
「好きなもん」>>527
「好きなもん」だけでは良い結果が出ない場合もあると思うよ。

例えば、「真夏の夜の夢」。躊躇う事なくF管を使う。
C管で高音を吹くと、まるで膨らし粉で膨らませたようなウルサい高音域が鳴りまくる。
「コッペリア」なんかも同様。元々はオフィクレイドだったりフレンチテューバの書式だから、当然と言えば当然なんだけど。
逆に、チャイコは大体C管かB♭管だけど、「冬の日の幻想」なんかは「F管で」と言われる事もある。(チャイコ初期だから、コントラバステューバ音域で書かれていない。)