「日本は○○の国」 マトを射た?台湾人の子供が描いた世界地図が話題に.
http://news.livedoor.com/article/detail/5526214/

台湾の子供が描いたとされる世界地図が話題になっています。

画像:http://news.livedoor.com/article/image_detail/5526214/?img_id=1898125

この手描きの世界地図の中には、主要な国々への特徴が書かれており、この子供とされる人物の各国に対する認識が伺えます。

この地図を紹介した中央日報では、子どもには大人の認識が反映されるため、一般台湾人の認識として捉えられるのではないかなどと紹介。

同サイトの翻訳によると、地図には次のようなことが書かれているそうです。

・台湾=強大な台湾!
・日本=いたるところ成人物
・韓国=すべて自分のものという国
・中国=不良品・詐欺師集団の輸出国
・モンゴル=台湾のもの
・東南アジア=特別なものがない国々
・フィリピン=「マリア」という家政婦が多い国
・中東=砂漠、戦争
・アフリカ=ご飯を残せばママが「ここにあげてしまうぞ」という
・豪州=土着民統治
・ニュージーランド=羊が統治
・英国=ホグワーツ魔法魔術学校
・ヨーロッパ=一日中出勤せずアフタヌーンティーを飲む
・ロシア=VITASが偉大、ペルシャ猫の産地、木が多い
・アラスカ=天堂※
・カナダ=お金がなくて米国に行けない学生が行くところ
・米国=邪悪な帝国、(ニューヨークには)王健民(ヤンキース台湾人投手)、(カリフォルニアには)不法滞在者、(テキサスには)石油
・メキシコ=犯罪
・カリブ海=台湾の修交国
・南米=すべてサッカー

(引用:中央日報)※天堂=天国の意味

日本への分析は……「成人物(アダルト系)」として認識されています。

各国から良く言われていることなので今さら驚きもしませんが、どこか「変態な人たち」と思われていそうなのは、ちょっと残念です。

一方、中国や韓国への認識はかなりストイック。「不良品の輸出国」「全部自分のもの……」に、思わず納得してしまう人も?

面白いのが、ヨーロッパの「出勤せずアフタヌーンティーを飲む」や、アフリカの「ごはんを残したときのママのセリフ」、英国の「ホグワーツ魔法魔術学校」、フィリピンの「家政婦に多い名前マリア」などなど、描いた人物の独特の分析に思わずプっと微笑んでしまいます。

この地図を本当に「子供」が書いたのであれば、なかなか的を得ており、日本人も大部分納得の回答といえるのではないでしょうか。

ちなみに記者は昔語学留学をしたとき、金銭的な問題により第一希望の英国ではなく、留学費が比較的安いカナダにした経緯を持っているため、この推定・子どもの意見に激しく同意してしましました。

海を越えて外国の人々も寸分違わぬ認識を持っているのかもしれない、そんな希望(?)を与えてくれそうな地図でした。

(文=ricaco)
参照元:japanese.joins.com(http://bit.ly/iXJ5DP
(livedoor ニュース 2011年04月29日10時23分)