台湾の肥満率はアジア最高、「アジアのデブ」に―台湾メディア

2012年7月10日、中国新聞社によると、世界的に肥満人口が増えている中、
アジアで最も肥満者比率の高い地域は台湾だと、台湾メディア・中広新聞が報じた。
台湾の民衆健康部門の責任者である邱淑●(チウ・シューティー、●は女へんに是)氏は、
日本やシンガポール、マレーシア、韓国、タイ、中国本土などのアジア各国と比べて、
台湾は肥満者比率が最も高く、男性は韓国の20倍近くに達するとし、
「亜洲病夫」(アジアの病人)ならぬ「亜洲胖夫」(アジアのデブ)だと指摘した。
また、台湾ではダイエットが人気だが、大部分の人は運動をしたがらず、
英国やフランス、米国などと比べて運動しない人の割合が最も高いとし、
運動不足に喫煙、不健康な食生活と飲酒は慢性病の4大原因だと指摘した。
世界保健機関(WHO)は2025年までにがんと心臓血管疾患、糖尿病、慢性病という
非伝染性の4大疾病による若年の死亡を全世界で25%減らそうとしている。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62881&type=


<調査>94%が「肥満に悩んでいる」、だが42%が「ほとんど運動せず」―台湾

2011年11月15日、台湾紙・聯合晩報によると、台湾では76%の人が自分の健康状態が
5年前と比べて悪くなったと考えていることが分かった。
米生保大手・AIAグループの友邦保険が市場調査会社・TNSリサーチインターナショナルに委託して行った調査で明らかになった。
調査対象は台湾やオーストラリア、ニュージーランド、韓国、香港など
アジア太平洋の15カ国・地域に在住する18〜65歳の1万200人。
その結果によれば、台湾では99%の人が「健康な生活」の重要性を認識しているものの、
健康に対する満足度は15カ国・地域の中で2番目に低かった。
不健康の原因は「運動不足」、「睡眠不足」、「体重過多」が挙げられたが、
42%が「運動は週に1時間以下」、6割以上が「定期的に運動をしていない」と回答。
睡眠時間は理想的な「8時間」に対し、実際は6時間40分だった。
また、健康に最も必要な要素は「楽しい精神状態でいること」とする意見が最も多かった。
30歳以下の77%が「痩せたい」と回答。全体では94%が「肥満に悩んでいる」と答え、
オーストラリアに次ぐ2番目の多さだった。
このほか、1年以内に健康診断を受けた割合は44%にとどまったが、
「もっと費用が安ければ頻繁に受けたい」と答えた人は87%に上った。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56107


不愛運動 台灣肥胖率冠亞洲
http://udn.com/NEWS/HEALTH/HEA2/7217231.shtml
台灣多胖夫 肥胖率冠亞洲
http://www.libertytimes.com.tw/2012/new/jul/11/today-health1.htm?Slots=BHealth