?週〜【???編】

みんなウチの子ども。命をかけて守ります!

「笑いの都」完成を目前に亡くなった夫(松坂桃李)に代わり、
てん(葵わかな)は300人以上の芸人を抱え
20館以上の寄席を経営する『北村笑店』の社長となる。
しかし戦争の暗雲が迫り、
てん(葵わかな)をお母ちゃんと慕う芸人たち(未発表)は
次々と戦争に召集され、
てん(葵わかな)の長男(未発表)も南方の戦地に。
“笑い”を守ろうとてん(葵わかな)の奮闘もむなしく、
終戦間際の空襲ですべての寄席が焼け、多くの芸人が亡くなり、
てん(葵わかな)と藤吉が夢見た「笑いの都」は焼失する。
終戦後、焼け跡に立つてん(葵わかな)は考えた。
「……笑いには人を救う力がある」
そこでてん(葵わかな)は、
寄席を再興し人々に笑顔を取り戻させようと、
再び焼け跡から立ち上がるのだった。

制作統括の後藤高久さん
「(葵には)17歳から演じていただき、
最終的には50歳前後までいく。」