ひよっこ有村架純その10
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他人の空似かもしれないとは一瞬たりとも思わないんだ ほころび
気持ちが分かるのはいいが悲しく思うのはみね子の感性を超えていると違うの そしてこの二年半のつらい思いを川本世津子にぶつけた みね子はいなくなった父親の代わりに家族に仕送りするために東京にきました
この子がどんな気持ちで働いていたか分かりますかその仕送りをどんな気持ちで受け取っていたか分かりますか 出て行って欲しくなかったんです 楽しかったね一緒にいるのが もし雨男さんがここにいたいと言ったらどうなるの 修羅場? ひょっとしたら実さんあの辛かった出稼ぎ生活のこと微かに思い出しているかも それにしても妻の立場は強い 有無を言わせず奥茨城村に強制送還 私たちはこれからどうなるのでしょう 大丈夫脚本家がちゃんとしてくれるから きつねとかたぬきとか入ってる具が関東と関西では違うが根本的には出汁の違い おかめそばと言った馬顔の男とタヌキ顔の娘も父子とは見えない うまいきつねそば……うまいとも思えないがそれで和やかになればいいんじゃない こんなこふうなってすいませんと謝る実さんは
どの程度こんなことになった経過をを把握しているんだろう 父親の自分が家族に仕送りするため東京に来ていたということを
妻だというこの女が言っていたことをもう一度思いかえして欲しいものです ひょっとしたら思い返すどころか端から覚えていないのかな 都合の悪いことは忘れるか無かったことにするのが得意なこのドラマ 誰も悪くないと言って私怖かったですかと笑顔になって話題をころっと変える台本 貧しい家にスリッパをからめたとおもったらついでのように
連れてきたことを良かったんですかと頷くより仕方がない聴き方をする台本 家族に見つけてもらったんだから……無理やり見つけるような筋書きでした 何だかんだとごちゃごちゃ言ってたが実さんが考えてしたいようにしてくださいだって
ずるいなあ
責任を相手に押し付ける手口 むろん台本がそうなってる すかさず黙っていなくなるのは嫌ですだって
まるで
いままでも連絡しょうと思えばできたのにっていいたそうなくちぶり まだ首をかしげる実を娘に預け覚悟を決めたら奥茨城村に かしこい 最近のことは覚えているんだ でなければ川本さんの家にも帰れなくなる 辛くて自分自身を捨てたかもしれないという疑惑を見る人にもたせるのも狙いの一つ 時子ちゃんがいたんだ どうするのみね子の部屋に三人は寝られないよ 富さんの助言素晴らしい ヒトは忘れるから生きていられるんだ いつの間にか時子さんは愛子さんの部屋で寝ることになってたんだ 私がいなくなって苦労させたんだよねと改まって謝る実さん それだけなんだよなあ それはいいのと話を引き取るみね子 苦労させたと実さんに言わせたならなんでここで踏み込めないんだ 失踪するまで家に毎月2万円送金していたことを知り
茨城に帰らずこのまま東京で働いて同じように送金するとなぜ言わせないんだ 実さんは言いたいはずだ 言わなければおかしい
そうゆうふうに設定されているんだから それを知らなかったことにして茨城に帰らす 家族の再生がこのドラマの目的だもんね みね子はお父さんって思っているけど実さんはまだ100%思っているわけではない 大丈夫か?この男 ちらっと見せた沢村一樹の素の顔 大丈夫か♪ 破綻していることを知っていて全面的に信頼していますと言い切る有村架純のスゴさを君しりたもうか 有村架純25 関ヶ原・ストロボエッジ・SPEC
ようこそわが家へ・ビリギャル・ナラタージュ
ひよっこ・海に降る・いつかこの恋を・11人もいる
世にも奇妙な(石油が出た)・リトルマエストロ
夏美のホタル・失恋ショコラ・ギャルバサラ・かぞくいろ 家族の再生を断念し個々個人の再生に転換する絶好の機会だったのになあ もうみんな忘れているだろう二万円の話借金の話は蒸し返したくなかったんだ 支離滅裂な借金のことと仕送りのこととの整合性を付けるのは極めて困難なことはわかる もともとそんなことよりとにかく父実を失踪させみね子を上京させるのが目的だもんね もしここからコンピューターが脚本を引き継いだなら
家族の再生なんかあっさり捨ててしまっただろう 辻褄が合わないとこなんかは記憶違いとか
役者に発言を訂正する芝居をさせたりして強引に辻褄を合わせるだろう コンピューターは自分の間違いを正すことが恥ずかしいなんてことなんて全く思わないもんね
ある意味自由自在なんだ 脚本家と一緒に脚本を作っていくと言ってた日本放送協会の偉いスタッフさんも
少しはコンピューターを見習ったほうがいいと違うの♪ 娘からはなんにも聞いてないのか聞いてないふりをしているのかわからない君子さん 高子さんとのバトルが本当に楽しそうなきよさん 男たちはますます小さくなる 美代子さんも元気 帰ってきたちょっとふっくらしたみたい 川本世津子のこと話すときことさら元気 張り合う気まんまん スリッパねえ 思わせぶりに写っていたけどどこにでもあるようなスリッパじゃん 君子ときよさんを泣かす美代子が見かけによらず奥茨城村一番のしたたか者かも 若返ったかと思うくらい元気な女たちに比べ一気におじいさんになった茂さん またまた裏庭 朝の準備中なの昼の休憩中なの まあどっちでもいいけど 実さん階段修理中 鈴子さん帰ってくる 富さんお茶の支度
折りたたみ式のお茶置き台までいつの間にかある 記憶をなくした理由を川本世津子さんが
知り合いのお医者さんに聞いた話を手紙に書いてみね子に送ってくれた 要するにトカゲのしっぽのように本体を守るため部分を捨てたということらしい 綿引さんに手紙を書いたらすぐ返事が戻ってきてすごく喜んでいたという みね子の結婚相手の一番は三男だが二番は綿引さん
あとヤスハルでも元治さんでもいいけどヒデだけは気持ち悪いからダメ そろそろ田植の季節だなあというみね子
何かを思い出すかのような表情をした実さん 谷田部実がどんな人だったか
どんなに家族思いのやさしい人だったかを時間をかけてゆっくり話しましたと言うみね子 建設現場や宿舎で家族の写真を見せる様子や家に帰ってきたとき三人に靴を買ってきてくれた時のことなんかの回想場面が出る おまけは 手を取られたみね子の顔をくちゃくちゃにする動作に戸惑う実に
まあ年頃の娘にやるも年じゃあないねというみね子のの可愛いさに見とれる実は危うい♪ みね子ちゃんって言ってたのが急にみね子になった
呼び捨てにしたらダメなのは前例がある 実お前もか× まあこっちは曲がりなりにも親子だけどね 以前 家の借金のため毎月2万円送金していたという肝心なことは話さなかった
話せばこのまま東京に居て前のように2万円送金するって実さんの性格なら言うに決まっている
そうしたら茨城に帰って家族の再生というこのドラマの要が破綻する だから肝心なことは話さなかったって書いて非難したけどちゃんとみね子は話したんだ 不作の年があり借金したこと
その借金を返すため実さんは出稼ぎに出て毎月2万円づつもう何年も送金していたこと 送金していたお父ちゃんが行方不明になったので
代わりに私が上京して働いたけど毎月5千円しか送れなかった
家の借金ががどうなっているのか私にはわからない それを聞いた実さんはみね子と呼び捨てにし
おれも茨城に帰ってみるかなと緩めた顔で言った 一瞬でみね子は悟った お父ちゃんは変わったんだあの事故で変わってしまったんだ 家族のことを思うより自分のことを思うようになったんだと 次の瞬間みね子は微笑を浮かべて父を受け入れうん帰ろと頷いた 愛子さんの寝歌下町の太陽にや富さんの寝舞に話が弾む調理場 ここぞという時にはさりげないおためごかし 鈴子さんの抜け目のなさ むろん台本どおりだが 行ってこいよという元治さんはいいけど もったいぶってうなずくな小僧 追い立てられるように父を連れ帰るみね子 もうすずふり亭にもどるな 変わったのは驚いたが父の責任ではないと思ったみね子は
父を連れ帰りこのことは誰にも言わないでおこうと決心したのだった 奥茨城村の景色を珍しげに見る父の様子を窺うみね子の表情 俺の車掌の仕事は今年で終わりだという次郎さん
バスのワンマン化はこの頃から全国的にひろがったのだった みね子とか実とか親しそうに呼び捨てるので美代子さんの兄妹かと思っていたが何の関係もないんだ 長年この村唯一の交通手段であるバスの車掌をやっていたので
みんなの小さい頃からしっているまるで親戚のおじさんみたいな存在なんだ 2年8ヶ月前稲刈りに帰ってきた父を出迎えたみね子の恋人にかけるような
笑顔とお帰りなさい♪ 2年8ヶ月後 同じバス停に記憶を失い人格が変わった父を連れ降り立ったみね子 ここから家まで歩いて一時間くらいと言うみねこ
すずふり亭から川本世津子さんのマンションまで同じくらいの距離かな 走り寄る美代子はあの時と違って野良着姿は気にならないのだ この出会いにさせるため連絡も取れないほど急いで帰らせてんだ 改まって向かい合った父と家族
記憶は失ったが優しい家族思いの父親をアピ-ルする実さん よくけえってきたという茂さんにありがとうございますと頭を下げる実さん
後見人のように座っていたみね子よく出来ましたと微笑む 父が変わったことは誰にも口が裂けても言ってはいけないと改めて決心したみね子でした 運転手の小太郎さん苗字はない役だけど演じていたのは城戸光晴という役者さん 城戸光晴さんの項目見てたらひよっこは突っ込むところは少ないがという項目があり
びっくりして読んだらしげ爺の連れ合いらしいご婦人の写真が写りこんでいると書いてあった 8時12分の場面に写っていた 小祝宗男の母親に違いない
やっぱり実るとは異母兄弟だったんだ 写真のことを書いてくれていたのは木俣冬という方です この写真の件についてはもう最初の頃母親が違うんじゃあないかという話になり
写真がどこかに写っているのを見たことがあると教えてくれた人がいて探していたが
いつしか忘れてしまったいま発見できたことは教えてくれた人に感謝するとともに
探し物は忘れた頃思わぬところからという歌も思い出しました 第一回に出てきた炊飯器 時代の象徴的なものなのかな お父ちゃんが帰りたいって言ったの 別なこというとおもっていたのでびっくりした あの時おとうちゃん預けられ二人で同じ部屋に寝ているのよどうしようかと思ってドキドキしたの お父ちゃんはお父ちゃんだよ
違う人になったわけではないよと母に言いながら自分に言い聞かせるみね子だった 家族で囲む食卓 普段いただきますの音頭は美代子さんがとっているようだが 美味いきんぴらごぼうはたまらん ホッとする美代子さん 進のおねしょのことより
きんぴらごぼえうの味が谷田部家代々のものか美代子が実家から持ってきたものかそれが肝心 田植えの名人と言われている茂さんも不作は防げなかったようだ 進とちよ子に打ち解けようとする父を複雑な表情で見守るみね子 2年8か月前に帰ってきたときのこと
高校を出てもお前は家から離れるな家の仕事をしろと言う父親に頑張りますと答えたのが昨日のように思い出したね子 あしたはがんばりましょうというみね子 父を気遣うみね子
髪型一つで超絶美少女にも顔パンパン健康優良女子にもコロコロ変われる有村架純は女優になるため生まれてきたのだ♪ 雨
この前みたいな芝居をするための人工雨ではなく今日の雨は田植えをするためのほんまもんの雨♪ 宗男さんいつものバイクで現れる このバイク故障したら部品に困りそう 弟の宗男だといったとき普通の顔になっている
ビ-トルズの時はみミュ-ジシャンの顔だったのにね 全然似てなカッペ と言ったが異母兄弟だもんとはいわなかった きよさんとその旦那 君子さんとその旦那 ふた組の夫婦が応援に来てくれた 実さんがかえってきているのをしらなかったふた組の夫婦はとっさにふざけて周りを和ます 体が覚えているんだっぺとしげ爺がもっともらしい顔をしたときコケる実さんに続いいみね子もあとはお約束 素早く身繕いし庭の千草を歌いながら楽しく田植えを続ける一同 田植えが終わった田んぼ 手植えの苦労がより美しく見える ゆっくりでいいんだというしげ爺に頷く実を見るみね子は思い出さなくてもいいと言いたそうだ ちよ子と進のお疲れ様はむろん可愛いがホッとして歯を見せたみね子大人の顔になっている 卵五個の卵焼きは第一回と同じではない
第一回はみね子が一つゆで卵で弁当に持っていった 無邪気な子供たちに比べ複雑な表情の茂爺に父実それに母美代子 三者三様 母の表情を読んだみね子
母を励まし わたしも大人になったもんだねえとふざけたふりをしたのは
父の秘密から逃げる後ろめたさを隠すためだった お土産をうけとり母を抱擁するみね子
ひょっとしたら母は妻の勘で父の秘密を薄々感じているかもしれないと思いながら微笑んだみね子 こんな感じかとぎこちなくスリスリする父 戸惑い微笑み小さく手を振るみね子 じいちゃん行ってくるね ありがとなみね子 腹蔵ないこの二人 母 父 娘 祖父 四人を見守るように俯瞰している谷田部家代々の家 自分の居場所 何よりも大事な大事な……育った家よりそこに早く戻りたい
みね子はしっかりした足取りで前を見据えていた みね子が戻ってきたこれで大丈夫だ だったら給料上げろ まあ人間頼りにされることが一番の喜びではあるけどね それにしても もう東京に帰ってこないかと思ったという時子はいつまで居座つているつもりなの 人格が変わってしまった実さんの記憶が元に戻ったらどうなるのでしょう 記憶が元に戻り同時に人格も元に戻ったとしたら実さんは
みね子が自分の代わりに苦労していることを知ると即出稼ぎに行って前のように送金するというでしょう
そうゆうふうに人格が設定されているのだから では記憶は戻ったが人格は戻らなかったとしたらどうなるでしょう 記憶の中の自分と今の自分
どちらが本当の自分なのか実さんは混乱し周りは戸惑うでしょう だから今の状態
記憶は戻らず人格は変わったまま
が一番いの 辛いだろうが人格が変わったことを
どんな脚本でもすべて受け入れると覚悟を決めたみね子の胸の中だけに収めておけば
ゴ-ルはもうすぐそこだから ひよっとしたらもう前から記憶は戻っていたけどあまりに居心地がいいから
あの劣悪な飯場まがいの宿舎に帰る気が萎えてずるずるときてしまった その後ろめたさから赤坂近辺をうろついたりすずふり亭を覗いたりしていたかもしれないが
憶測だけでどうこういうことはやめよう 第1回は1964/昭和39年稲刈りのちょっと前 3年近く経っている おとめ寮みんなが集まろのでなんか美味しそうなもの作っとてる お土産アップルパイをもらって舞い上がる富さんを見てあきれる三人
「人間よ」と仕草づきでいわれ人間離れした富さんに震え上がる 裏の広場に寄せ集めのテ-ブルか設えられ料理が並べられ宴席が準備された お父さんが見つかったこととりあえず良かったとみね子 調布にある団地が当たった幸子さん いろいろ不満はあるが嬉しそう 豊子さんは家に借金ができたけど解決したという 詳しいことはわからない 時子はドラマ出演が決まりファンも出来たから頑張るという ファンは阿部さおりさん 絶対女優になれ私のためにもと言う 澄子は勝手な家の事情を怒る でも仕送りをちょっと増やした なんにもいいことがないと言う澄子にいいことが5分後に分かるという豊子 知らされていた優子さんの婚家の賑やかな様子が写りテレビがつけられる なんだろう今回 一休みの回? 豊子が発案した回で思わせぶりな豊子
口止めした豊子に対する埋め合わせ? 工場が閉鎖された時も豊子が人より余計に写ってたなあ 板東英二 夏の高校野球奪三振記録保持者 どないしてる あこがれのハワイ航路 船旅なんだ このクイズも船旅?まさか 和夫さんちらっと写った こんな場合出演料なんぼかでももらえるのかな? なんだったらこのままずうっと最後まで乙女達の芝居見せたほうが数字もいいんじゃあない 大変な思いをさせてごめんなさい 誰かが誰かに謝ってるよ 谷田部実になろうとしてくれていますというとこを見るとあちらはまだみたい うなされるのはともかく子供と川の字ではやるときないじゃん ひよっとしたら川本世津子さんと引き離されるときの辛さを思い出してうなされているのかも ホントのところは実さんの頭の中を覗いてみないとわからない 綿引さんが訪ねてきた
綿引さんのこと誰かに聞いていた?実さん よく聞き取れなかったけど綿引さん死体にあったみたいって言った?! みね子の名前が出て回想
写真を返すためだけに来たのかなあ綿引さん
わざわざ訪ねてきたのは確認するため 本当にみね子ちゃんのお父さんなのかを
でなければ死体なんて言葉口にしないよ その夜 私がいなくなってからのこと詳しく知りていと言い出した実さん 知りたいもなにも肝心なことは言わないしまあ破綻してるから言い様がないけどね 破綻したドラマを懸命に支え続ける有村の健気さに涙が止まらない沢村一樹だった ひで 今日は思わせぶりなところ何もなかった けっこう ヤスハルに立ち聞きさせといて朝ドラ名物だって開き直ったかな 若竹元博 吉本所属 千原兄弟と同期 コンビ名バッファロ-吾郎 島谷純一郎はみね子に手も足も出さなかった佐賀のおぼっちゃま 時子ちゃんと早苗さんが飲みに行ったらどっちが払うの? 160cmのバッハロ-吾郎はでかい女にコンプレックスがあった 由香のの生き方問題は明日だって
それで
脚本の書き方問題はいつやるの? 由香ちゃんの相手絵かきなんだけどほとんど家にいないんだった ほとんど家にいない連れの男がどこでなにしているのか詮索しないんだ由香ちゃん いい子だねえ 絵かきがそこそこ売れてるってどうゆう状態なの それにほとんど家にいないのによくわかるね
もしかして見えをはってるだけ? 由香ちゃんの相手見たいなあ
由香ちゃんが結婚するって言って家を飛び出してきたのにその相手は心配しないんだ 由香ちゃんのこと本当に思っているなら心配かけますって親に挨拶にきてもいいのにね
家にほとんどいないらしいしいい加減な男だ 花屋のバイトでは足りないので父親や祖母にしょっちゅうせびりに来ると違うの 牧野鈴子省三親子さんよお
金の受け渡しだけならともかく罪の贖罪までみね子に負わせる気か? 幼い由香の直感は正しかった
わかっていたけどわからないふりをして嫁を死なせてしまったすずふり亭親子 宮本信子さん佐々木蔵之介さんは台本通り演っていだけ 念のため 謝ったけど深淵は隠したままなのだ でも仕方ないそれが人間だか 由香ちゃん気持ちよさそうに告白する
無理もない告白するのってある種気持ちいいものだからね 例によって相槌打ちながらわかりますってよいしょするみね子 ボタンを全部外すより先に由香の相手の男を出せよ いないんだろそんな男 こうゆう見え見えの嘘を通して由香をいい子にしようたってそうは問屋がおろさねえ 親から何かしてもらうことを期待するそれが子供です
自分のこと言ってるのかいお前さんは お前が何か期待してこれ書いたこと知ってるよ よくまあこんな歯が浮くようなセリフ書けるなあ感心するわ お父ちゃんのことはいろいろ言っても人格が変わったことは絶対言わないみね子だった ゆかちゃんはいくつ 昭和21年生まれ
年を聞かれて何年生まれって答えるのは年寄りだけ
若い人は何年生まれなんて答えるねえよ 書いとる人は実さんの人格変わったこと知らないのだから 富さんと愛子さんバカバカしいけどこっちのほうが見れる 由香ちゃん 若いからなあ すずふり亭から出てきたぞ 120回を数えあと三十何回か一ヶ月余りでビデオ鑑賞会はおわり これまでも何人かの人のひよっこにの感想に対して色々言ってきたがまた言ってみる 放送終了して半年経っているからいささか古いといえば古い
褒めてるんだなあ脚本と有村の演技を♪ 有村の演技を褒めてくれるのは嬉しいがセットで脚本も褒めるのはいかがなものだろう もっとも論じているのは脚本についてであって
有村の演技については付け足しみたいにちょっとだけなんだけどね 今までみたいにヒロインの立身出世物語を描かず
普通の女の子が普通に生活する様子を描いているのが素晴らしいらしい それが素晴らしいと思うのは結構 人さまざまですから その場の思いつきで脱線した脚本が物語をかろうじて進行させていることは置いて
主題歌「若い広場」について一言も触れていないのは何故なの? あの子は今どうしてるだろう きっと誰かの腕の中
老いを感じ昔を懐かしむおっさんの歌丸出しじゃあないの 普通の女の子が普通に生活する脚本が素晴らしいと言うなら
普通の女の子が普通に生活する歌を歌えよ 女どもに勝手にはいられすき放題のこと言われる恐れ有り もっとも大家さんによっては断っておいても様子を見たくて入るのがいる 家のドアの鍵だけど
車みたいに外からリモコンで開け閉めできるようにすればいいのに
もっともそのリモコンを無くしたら大変だけどね アパ-トだったら普通についてるドアノブのほかにつければ大家さんにはいられずに済む
もっとも
ドラマによくある刑事が大家さんに鍵を開けてもらい入るにはドアを壊さなければならないかな 破天荒ではなく小物だから二人はダメとか
才能に大物とか小物とかの評価はいかがなものでしょう もう一度言うが人の部屋に勝手に入って言いたい放題言うな 愛子さんにとってはダメな弟というよりダメな息子だろう 時子いわく もしかして嫌になっちゃったんじゃあないてすかねえほんを書き続けるの そうだとしても無理もないと思うあんなに長くやっているんだもの なんでって
ドラマではヒロインになれなかったみね子をせめて
漫画のヒロインにしてあげようという優しい心づかいなのだ 一番のなんでは漫画家がいなくなっちゃったこと なんで 私がつまんないからと例によって自分の責任にするみね子 この辺がワンパタ-ンなんだな みね子もつまんなそうに演じてるもの
もうすこしなんとかならんもんかねえ みね子の元気が出るような意表を突くセリフとか 工事現場でバイトをしていたと言う二人にマジで心配する富さん
泣き出す漫画家にもらい泣きするみね子 せっかくのいい場面だけどね
なまりきった体に工事現場の重労働は一日として持たないよ
まあドラマだからいいけど またまた漫画家の部屋に帰る一同 この部屋を綺麗に片付けたのは日本放送協会のスタッフかな 漫画にされたことを怒るみね子 こうゆう中途半端に怒る演技ちょっとぎこちない有村 中だるみだからヒロインに新しい恋をという編集者
空白のペ-ジをみてため息をつくみね子 何にもないんだなあ私ってどうするのかなあ
白々しい なんにも無いヒロインに設定したのはお前だろう
今更こんなセリフ言わせるな これ以上みね子を惨めにするな ひで よびすてにすな お前はなんにも喋るな 口バクでいい 待っているとき写真週刊誌で気持ちの悪い男の気持ちの悪い写真を見てしまった ドラマ自体が迷走するのは怒っていればいいけどみね子まで迷走させたら困ったことになりかねないよ と思っているのはひとにぎりのファンだけで
普通に生活しているヒトにとってひよっこはもう過去のこと どうするんかなあ私はって脚本家次第だろうようこんなセリフ言わせるわ ヒデに言わせるなお前自分で言えヒデが可愛そうだこれ以上嫌われるの 美代子さんスタイルがいいからミニスカ-トよく似合う ビ-トルズのあとはツイッギー 大英帝国のささやかなまきかえしか ヒロインは奥茨城村から出てきて終始変わらず 楽でいいわ 気色の悪い目つきでみね子と呼び捨てにするヒデが出てくるだけで気分が悪くなる それまでは普通の働き者の青年だったのに挙動まで不審になっちゃってる むろんヒデが悪いわけではないし磯村勇斗が悪いわけでもない いきなり背負いきれない重荷を背負わされたヒデ
脚本家の気まぐれなのか計算ずくなのかは知らないがうろたえる磯村勇斗に気を遣う有村架純 今後
細かいところでヒデに対する有村架純の真骨頂が随所に見られる アパ-トで話を聞いたとき本来の実さんなら
俺が働いて前と同じように送金するって言っただろうに
人格が変わってしまったからのうのうと奥茨城村に帰ってきてしまった これはまずいと思いいいかにも娘を心配する父親の役を台本通り演じてみせた実さん みね子を元に戻してやりたいと言う実に同調する宗男と茂爺 元に戻すというのはみね子が仕送りしなくてもいいようにしたいと言うことのようだ そうする手っ取り早い方法は実が出稼ぎに出て送金することだが
人格が変わってしまった実は言った 出稼ぎに行って美代子に心配かけたくないからといけしゃあしゃあと言った 美代子を出しに出稼ぎに行きたくないことを誤魔化す実 農業以外に収入を増やしてみね子を開放してやりたいと言う実 もう借金の話はちらっとも出てこない
前にも思ったがいつの間にか借金は終わっていたのだ みね子は家計を助けるために送金しているのだ
みね子は借金が終わったことは知っているのかな なんか出来ることがあるんじゃあないかな
何かあるんじゃあないかなと雲を掴むようなことを言う実 実さんは昔と全然変わらないなあって滋子に言わせる薄汚さ みね子と呼び捨てにしながらお願いしますと丁寧語を使うひで 悲しいことは降ってくるみたいにいきなり起こるんだと唐突に言う宗男 むろん台本通り 人を救うのは人だよ みんながそうすれば世界は綺麗に回っていくよ とも言う宗男さん そうわいっても
みんながそうなったら人類はとっくに滅びているよ 生き続けるには犠牲が必要なんだよ 自分の言いたいことをヒデいわせるためみね子にくっつけるな テレビ局では川本世津子さんをはじめ偶然とは思えないような不思議なことがたくさん起こりますね 日が差す縁側に座っている実に美代子が近づき斜め後ろに座る ここから取り戻すんだ 何かあるだろうと雲をつかむようなことを言う夫実に
直ぐ出稼ぎに行ってみね子を家に返してやってくださいとは言えない美代子 川本世津子が実の肉体に惹かれたように美代子も夫実の肉体から離れたくなかった 帰ってしばらくしたある日
茂爺が村の寄り合いに出かけ夫婦二人になったとき急に抱き寄せられた美代子
そのときもなんか違うなと感じた美代子だがまさか人格が変わってしまったとは思わなかった 以前は美代子の体を気遣いながらの行為だったが今は自分の好きなように動いている
そんな実だがみね子ごめんねと頭では思いながら体が離れたがらない美代子だった このスレッドは1000を超えました。
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