さとみんが好きすぎて奇妙な夢を見た

さとみんに固執して苦しめる醜悪な老人がいる
これまでの非道な行いが明るみになって死刑判決となった
ようやく生き地獄から解放されるとさとみんもほっとした
ところが生への執着が異常に強いため絞首刑が実行されても死なない
特別に取り寄せたギロチンで首がはねられた
しかし胴体から切り離された首だけでそれでも生きている
「さとみとヤラせろ 夕張メロンを食わせろ ノーベル平和賞をよこせ」
と欲望をあらわにして生への執着を見せている

このまま生かしておけばさとみんが苦しみから解放されない !
そう思ってその生首を思い切り蹴ったら窓を突き破った
しかしガラスの破片で血だるまになっても生首はけろっとしている
「さとみとヤラせろ 夕張メロンを食わせろ ノーベル平和賞をよこせ」
外に出た後も何度も何度も必死で蹴り続けた
最初は渋谷区内の場所から始まって八王子に来て蹴り続けてもまだ死なない
ついには蹴りながら高尾山を登ることになった (続く)