>>631は私の勝手な妄想だけど、ちょっとこの前提×さよならエレジーを考えた。
「1番目の歌詞で家族愛を、2番目の歌詞で恋人への愛を歌う」妄想。長文失礼。


・はじめてのキスを繰り返して欲しくて
→テキトーな女の子とキスしまくり、過去に何回も戻った経験が歌われている
・愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど
→家族を喪った過去を変えたい家族を取り戻したくて必死な日々を歌っている
・さみしさのカタチは変わらないみたいだ
→父が家族を巻き込み、無理心中した日より前には戻れない空しさを歌っている
・うんざりするほど光れ君の歌
→「君」は家族を表している、家族は死んで星になったことを受け入れた

・冷めたぬくもりをむやみに放り投げた
→死体の冷たさを知る。その人の死を防げなかった経験が歌われている
・僕が愛を信じても きっといなくなるんだろ?
→恋人は他の誰かを助けるため、自分のキスの力を使って死んでしまった
・それならいらない 悲しすぎるから
→愛する人の存在しない世界で、自分だけ生き続ける悲しさを歌っている
・さようならさえも上手く言えなそうだから
→戻ったら恋人は自分を知らないため、上手くコミュニケーションが取れない
・手をふるかわりに抱きしめてみたよ
→恋人の死ぬ運命をどうしても変えられないことを受け入れた、死後抱きしめる
・流れ星を見た 流れ星を見た 願う僕の歌
→「流れ星」その人は特別な星になった、世界間を跨ぎ今もどこかの世界にいる

最後のサビは、歌詞は同じだけど恋人に対する想いを歌っている、「君」=恋人
誰かを好きになる気持ちを取り戻した春海は、かつての恋人が輝く星になり
幸せに暮らす世界に想いを馳せ、そこに自分が関わることはない孤独を歌っている


春海が「能力者同士がキスできる」と知っているのは、かつてそのような人と
恋愛関係にあり、そして彼女(彼?)を助けるため自分の力で3カ月前に戻ったため、
彼(彼女?)は春海のことなどすっかり忘れてしまって、キス死を繰り返したのでは。
旺太郎を説得する春海の演技も、アツすぎて泣いてるように見える。という妄想。