>>270
中島さんは、戦国時代の中でも、「あくまで女子高生」
という異質感をなくさないように演出したらしい。
第4話で天野の赤備えを着用したときのピースサインは、その典型

伊勢田さんの演出でも、第7話で、
小平太パパ 「おまえはいったいなんなのだ?!」
唯之助「ああ、パワハラ」
じい「やめんか!やもめの当主が、小僧相手に、みっともない」
唯之助「え?小平太パパって独身なの?」
じい「おお、3年前に小平太の母を亡くしてのう」
(やや間が開いて)
小平太パパ「やもめは関係ないでしょうが!」
と、じいにつかみかかろうとする小平太パパを
小平太「父上、見苦しゅうございます」
なんて面白くて秀逸だと思う。