「あのさ、マグマ大使だか何だかしらないけど
人の恋人を笛を三回吹いて呼ぶの、やめてくれないかな。」
「律を返せ!律は私のものだ!
生まれた時から律は私といたんだ!律を返せ!」

その晩、律はすずめを呼び出す
清を傷つけたくないから別の街へ引っ越すという

「私はただ今までのように律といたかった。
律にそばにいてほしかった。」
「そのつもりだったよ!ルール破ったのそっちじゃんっ!
そっちじゃないか!?」

律を失ったすずめは泣いて暮らしていたが
徐々に漫画の創作に没頭していく。