数十年前に原作読んだ俺様が来ましたよ
原作でモンテクリストが復讐を行う年代はルイ・フィリップ王の七月王政時代の1840年ちょっと前あたりだったはず
冤罪事件の発生はナポレオン百日天下の進行状況と密接に絡むから1815年のルイ18世時代

警察高官(原作だと検事総長)は自分の親父が百日天下に関与した事実をモンテクリストが供述
→自己保身と出世栄達のためモンテクリストを口封じで冤罪に落とす関係で
冤罪仕立てた時ちょうど実娘の死別した母親との縁談が進行中
だから約20年前後の時間が経過している

料理を吐いた件は
そもそも原作だと宿敵の家で提供された料理はどの家でも何かと理由つけて食わずに済ませていたよ
後に怪しんだ元カノに強く求められても断固拒否してた
原作のどこかで当時の決闘礼儀作法として「敵に食事を供されても絶対に食わない」的なものがあると
誰かが言う場面があったと思う