>>945
2話で、わかば汐里がマキをチアダンス部に勧誘してた頃、以下のシーンがあった
(録画とかしてないんでうろ覚えですが)m(_ _)m
 汐里がマキの心をつかんだと思われる、チアダン屈指の名場面(おいら独断)デス
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いつものように一人で踊ってるマキ。汐里とわかばが来て、一緒に踊りだす(振り覚えたらしい)
わかば「ひとと踊るのって、楽しいのう」
立ち去ろうとするマキ
わかば「一回、皆と一緒に踊ってみんか?」
マキ 「…嫌いやで、ひとに合わせて踊るとか、大っ嫌い」
汐里 「わかる、わたしも嫌い!」
マキ 「……(顔そっぽ向いたまま、視線は汐里の方に)」
わかば「えっ!?」
汐里 「個性を殺して、皆に合わせるとか、チームで一つにとか、大嫌い」
わかば「汐里…(あんたが何言いだすねん、て感じ)」
汐里 「だから、チアダンスには向いてないって、何度も言われた」
わかば「……」
マキ 「(振り返って汐里をじっと見る)」
汐里 「でもほら、わたし、踊りは上手いじゃん!?」
わかば「自分で言うかあ?」
汐里 「だから、前の学校でも、1年生で出れたの。全国大会まで進んで、でも…
    なんでもないターンで失敗したの。ミスを取り戻そうと思って頑張ったら、チームの輪が乱れたって怒られた」
わかば・マキ「………」
汐里 「…私のせいで……JETSに負けた……」
わかば・マキ「………」
汐里 「親の都合で転校が決まって、ホッとしたよね。あのチームに、もう私の居場所はなかったから」
わかば「やで、打倒JETS??」
汐里 「そう、よりにもよって、母親の実家が福井だもん。すぐそばにJETSがいるんだよ。勝ちたいっしょ!」
わかば「(無言で納得したようにうなずく)」
汐里 「(マキの方を向いて)あなたが変る必要なんて、ない。チアダンスのルールの中で、
    私は私、あなたはあなたらしく踊ればいい。それで良いんだって見せつけてやろうよ、みんなに」