とにかく、水田の演出がダメ。明らかに脚本家の意図の読み違いを良くやる演出家
近作だと先に生まれただけの僕やanoneがそう。ゆとりですがなにかなんてアタリもあるのだが。
今回で言えば、今の時代を考えれば、社長がパワハラ過ぎるしうるさいし。会社の規模も分かり難けりゃ、クラフトビールバーのロケ地も今一つ。
全体的に、どこかのドラマで見たような演出ばかりで既視感が強いのが水田の演出のネック。
恐らく、バーのシーンなんて見ていると成功例のゆとりですがなにか的な演出をなぞっているのだろう
しかし、それがまた既視感に繋がって…。だから、もっと脚本が頑張らないと、完全に「俳優の人気頼み」のドラマになっちゃうと思う。
本作の演出家は交替制でないから、別の演出家に希望も託せないし…