今やジャニーズ事務所の人事権を完全に掌握した『ジャニーズアイランド』滝沢秀明代表取締役社長。
今後、具体的にどのような“人員整理”を行う予定なのだろうか。

「相方だった今井翼に、昨年末をもって引導を渡したのは周知の通り。マスコミの目は今井にばかりいっていましたが、
実は事務所の古参であった45歳の佐野瑞樹もクビにされています。
佐野は人気はありませんでしたが、舞台やイベントなど小まめな仕事で重宝されていた。それにもかかわらず、バッサリです。滝沢の怖さでしょう」(ジャニーズライター)

続く“追放”メンバーは誰か。小物はさておき、大物の筆頭は当然、中居正広だ。

「中居との不仲は有名。滝沢が社長になると同時に、中居の5本あるレギュラーのうち、2本を一気に切ることにした。
今後はCMも入れないそうです。中居は今年9月が契約満了で、その3カ月前の6月に事務所に契約を伝えなければ、
自動的に9月より1年間の延長になる。
でも中居が契約を望んでも、滝沢は『解雇』を通知すると思います。『SMAP』独立の首謀者として、いまだ居残っていることにケジメを付ける予定です。
翼ら以降の追放一番手に違いありません」(同・ライター)

続く二番手は、『NEWS』の小山慶一郎と加藤シゲアキのコンビだという。

「小山は昨年6月まで、日テレのニュース番組『news every.』のキャスターでありながら、未成年女子に飲酒を強要した疑惑がある。
常に小山と加藤はツルんで、年下の加藤は、小山のタイコ持ち。2人は互いの出身大学ルートを生かし、女子大生と合コンしまくり。
大騒ぎの録音は多数流出していますが、決定的な画像が出ていない。とにかく黒に近いグレーで、動かぬ証拠が出たときに2人同時に解雇でしょう」(同)

2人と同じ『NEWS』のメンバーである手越祐也は、異質だ。
昨年6月、日本テレビのラルフ鈴木アナとともに未成年者と飲酒していたことを一部週刊誌が報道。
ラルフアナはニュース番組から外れた。

「手越も大問題なのですが、それより未成年飲酒の場に44歳で既婚者のラルフアナがいたことが大きく報道された。そのため手越の不祥事はかすんだ。
しかも日テレは民放一のジャニーズ寄り。醜聞が出た時期、サッカーW杯ロシア大会のメインキャスターを務めていた手越は外せなかったという事情もあった。