山下智久の飲み仲間が復帰


 現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の視聴率が1桁台と低迷が続き、3月には出演するピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕されるというスキャンダルにも見舞われるなど、マイナスの材料ばかりが目立っている。

「業界では“『いだてん』は呪われている”と揶揄する声もあるなか、制作サイドは視聴率上昇に向けてあがいているようです。
やはり、大河のファンは歴史モノが好きな人が多いので、現代に近い時代設定にしたことが大きな敗因でしょう。また、依然としてストーリーが“わかりにくい”という感想も多いようです」(テレビ局関係者)

 3月いっぱいで第1章であるストックホルム編が終了したが、脚本を担当する宮藤官九郎は出演したラジオ番組内でドラマの構想に5年の歳月を費やしたことを明かし、ドラマへの並々ならぬ熱意を語っている。


「ピエールの逮捕で、クドカンの努力も水の泡となりました。ピエールが逮捕された翌日、撮影現場では、まるでピエールは最初から出演していなかったかのように、出演者やスタッフからその話題は出ませんでした」(制作関係者)

 そんななかピエールの復帰について、一部からはこんな声も聞こえてくる。