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映画『この世界の片隅に』が地上波放送された日に、平和の少女像を含めた展示が中止になったというのは象徴的。
「暴力には屈しない」と言い張ったすずさんが、はためく太極旗をみて
「同じように自分たちも暴力をふるっていた」と自覚する場面、
映画では加害の自覚を最大限にマイルドにしていました。

加害を自覚を薄めて、日常のディテールを積み重ねて戦争の悲惨を描く。
それはテレビで放送されるが、加害の自覚を突きつける展示は脅迫され撤去される。
日本社会のありよう、日本の表現のありようがまざまざと浮き彫りになった日だった。
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