スターダスト所属【美村里江】(元ミムラ)
2019年4月9日
抜打ち検査希望

「私は二度ともクリーンだった」ことを先に明記しておきつつ、今後のためにも以下の件を書き残しておこうと思います。
少し堅苦しい話題ですがご容赦ください。
所属事務所の全体方針で、これまで二度、薬物検査を行いました。
一度目は10年ほど前で尿検査によるもの。二度目はごく近年、唾液検査でFBIも使用しているというキットにて。
どちらも強制ではなく「ご協力ください」という設定のものでしたが、
「はい、すぐにでも!」と率先して受けました(どんな検査かと興味もあったので)。
一応、検査結果を持った状態で「私はクリーンです」という証拠写真も撮り、自分用としても保管してあります。
その時にも話題に上がりましたが、「芸能事務所の所属タレント」だけでなく、マネジャーをはじめとする「事務所スタッフ」「出入り業者」、
なんなら入り口になり兼ねないタレントの一番身近な家族まで、総ざらい抜打ち検査をやればいいのにと思っています。
(*事務所からの話によると、「スターダストでは社員が順次検査を受けている段階です」とのこと。いいことですね!)
 事件が起きた後、広範囲に及ぶ様々なダメージ(主に経済的打撃)の緩和処置ではなく、多機関で協力して未然に防ぐ方法を徹底すればよいはず。
これは社会生活している人間なら誰しもが思い当たると思います。
一般企業が生き残るために必須であるはずの機能(危機管理・自浄作用など)が、芸能界では難しいという。
それが現実に何度も起こるのをニュース越しに見ていると、一般の方々からの揶揄である「芸能村」という言葉を考えてしまいます。
真面目にしている人もいるので、全体がそのように言われるのは辛いものがある。しかし言われる理由もわかるのです。
(続く)