原作の続編

平匡を独身と誤解して平匡を落とそうとした30代女が
平匡が実は若い女(みくり)と結婚して出産間近と
知ったときのモノローグ

「私、もしかして津崎さんのことを
 ちょっと安く見ていたかもしれない」
「40代で独身の地味目の理系サラリーマンなら
 35歳の私でもいけるんじゃないかって」
「とんでもなかった!」
「いいなあ奥さん」
「私も津崎さんみたいな人と結婚したかった・・・」
「うらやましい、うらやましい・・・!」