>>152-153
【NHKは「検討」北海道新聞は「脱退」と報じる】

2018年12月20日 6時16分
農水省 国際捕鯨委への加盟 継続か慎重に検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181220/k10011753481000.html
捕鯨をめぐって国際的な対立が続く中、与党内などからIWC=国際捕鯨委員会にとどまっていては商業捕鯨を再開する見通しが立たないという声が出ていることから、農林水産省は、加盟を継続するかどうかについて慎重に検討しています。
ただ、政府内には、仮に国際機関から脱退すれば国際関係の悪化を招きかねないとして懸念する意見も多く、農林水産省は慎重に検討を重ねたうえで年内にも一定の方針を示したい考えです。

12/20 05:00
日本、IWC脱退方針 対立状態の打開困難 商業捕鯨再開目指す
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260175
政府が商業捕鯨の再開に向けて、国際捕鯨委員会(IWC)から脱退する方針を固めたことが19日、分かった。
日本は9月に開かれたIWCの総会で、資源が豊富な一部鯨種の商業捕鯨の再開を提案したが否決された。
日本など捕鯨支持国とオーストラリアなど反捕鯨国の対立が膠着(こうちゃく)状態となっていることから、IWC加盟のままでは商業捕鯨の再開は困難と判断したとみられる。
脱退方針は年内にも表明する。