0087捕殺しなければクロミンクの系統群構造解析は不可能でしゅ♪
2012/11/10(土) 11:47:41.50ID:xHnL2hrx少なくともクロミンクに関しては殺さなければ系統群に関する情報は絶対に得られません。
163 RMP運用に生物学的特性値取得が必要な理由♪ 2012-06-06 10:43:50 ID:+mGCISts
>160>162に書いた繁殖力の大きさに関してもそうだけど、それ以外でも「系統群分岐・混交の状態」を知る事はJARPAの大きな目的でもあります。
系統群の混交や分岐を知る事は、群れ同士の遺伝情報がどれぐらい共有されてるか、など遺伝的交雑の度合いによって、
「資源管理方式を当て嵌めて捕獲枠を算出する対象となる母数の大きさ」を決定する為の情報なので、
この大きさがそのまま捕獲可能限度総数を左右する重要情報なんですが、
これを 「 非 致 死 調 査 で 行 う 事 は 不 可 能 」 である、という事は他ならぬ愛護反捕鯨大国・オーストラリアが自ら証明してくれました♪↓
必読!豪・仏・NZの南極海鯨類非致死的調査は何も語れず
http://nekotu0710.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/nz-1610.html
非致死的調査だけでは,南極海の鯨類調査は成功しないことが証明された
〜一方,小さく,動作が敏捷で,瞬時にしか水面に姿を表わさない,クロミンククジラに対しては,ザトウクジラとほぼ同じ発見数があったにも拘らず,
1 頭もバイオプシー標本が得られなかった。この結果は,AWE の調査方法が,南極海生態系の主要構成鯨種であるクロミンククジラに対しては役に立たないことを証明したことになる。
これに対して,2004/05 年度の JARPA では,ザトウクジラ 38 頭,ナガスクジラ 2 頭,ミナミセミクジラ 1 頭のバイオプシー標本を採集しており,
440 頭のクロミンククジラを捕獲して多種の組織標本を採集しており,その採集効率は AWE と比較にならないほど高い。
↑なので、 日 本 が 致 死 調 査 捕 鯨 を 継 続 す る 事 は 必 要 不 可 欠 、 という事でっしゅね♪