『なにしろその××なる人物は、自分が主催する団体の集会で「プールつきの豪邸に住んでいる」ことを自慢しているような人物だそうですから。
なんでも、アメリカで長年牧会した教会が買ってくれたものだとかで、本人の代では教会名義だが、次の代には私人名義にするそうで、おかしな話です。
「聖職者がカネをもらって何が悪い!」って、自分の師であり模範ではずのイエス・キリストがそのような生活をしたとでもいうのでしょうか。
父の日やら敬老の日などになると、その集会のスタッフや部下の牧師などから「霊的なお父さん」として崇拝と称揚を受け、拒むこともしないといいます。
そもそも、この人は牧師としてはすでに引退しており、教団を経営しているだけで牧会はしていないのですから、「牧師」を名乗るのはおかしいでしょう。
代表著作と現在更新中のブログのタイトルが「必ず儲かる○○ビジネス」。神聖なる聖書を世俗のビジネス本と一緒にするとは、宗教者としての資質が疑われます。
内容はアメリカ仕込みの自己啓発、成功哲学、ビジネスの話ばかり。自身の愛読書も、また頻繁に開催している「読書会」の内容も同様だそうです。
彼の謂うビジネスとは何かというと、団体やセミナーや学校を経営して、献金や学費として多額の金を集めることなんでしょうね。』