>>834
移行の引き金は大恐慌だと思います。

1928年の13万個を最後に何年か7万個台が続きます(大恐慌の煽りで一般市場が高級市場が消えて6割-7割に縮小したということです。)。

焼く燃料費が琺瑯より塗装系の方が安いわけですし、製造原価の観点からもそちらに比重が移り、各国の戦時経済への移行で軍需向けが膨れて30年代後半の生産数になったのかと。

この期間に金属文字盤への移行が終わり、懐中時計から腕時計への移行も終わった感も。