次に買う時計はクォーツ?機械式?
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クォーツの精度か 機械式の趣味性か
いやいやクォーツだって趣味になり得る 機械式だって実用出来る精度あるぜ
機械式好きでもやっぱクォーツも欲しい クォーツ好きでも機械式に興味はある
色んな意見を聞きたい クオーツは電池切れたまま放置してる。機械式を2本でローテして、使ってない方はワインディングマシーンでまわしてる。ワインディングマシーンよくないとか言う人もいるけど、たまに周るみたいな感じで寿命縮めるようなものじゃないと思うな。 >>532
ワインディングマシーンがたまに回るかどうかが問題じゃなくて時計が動き続ける事が問題
パーペチュアルカレンダーが付いてるならともかく動かし続ける意味ある?
土日に止まるのが嫌?
だとしても時刻合わせも兼ねて月曜の朝に巻こう
複数持ち?
やっぱり時刻合わせを兼ねて巻いてから使うのがいいよ マジレスさせてもらうと
時計なんてカシオのmq-24で必要充分だろ チプカシで十分
ダイソーで十分
それ言ってなんだってんだwww
わざわざ言うことかよ 次買うのは機械式
その次も機械式
一回クォーツ挟んで
また機械式
くらいな感覚だな >555
核心だな
しかしそれはステップ運針への冒涜だな クロノグラフは機械式だから夢があるのに。
ステップ運針のストップウォッチとかいらんわ。 一応ストップウォッチの針が1秒ステップじゃないクォーツのクロノグラフもあるにはあるよ 買えるなら、維持できるなら、機械式クロノグラフ欲しいわ。
出来ないからクォーツ式使うだけ。 機械式のクロノはOHの時金かかる。俺は機械式クロノは1個で十分。
他の機械式は全部三針だわ。 クォーツのクロノだと安いから若者向きからクラシックなデザインまで気軽に買える
これが一番の利点かな クォーツでも
1/4秒運針や1/5秒運針のやつ出てるみたいだけど。
もっと増やして欲しいわ。
デザインもレトロなやつで。 >>563
安くてデザインも頑張ってるけど、やはり質感が厳しい。 そういう意味ではクォーツは海外のマイクロブランドは頑張ってると思うけどなぁ。
メカクォーツクロノグラフとかでデザインも良くて。
国産はデザイン何とかして欲しいわ。 >>565
最近SSB031P1買ったけど、なかなかの質感だよ
流石にブレスは酷くて一度も着ける事なく革ベルトに変えたけど
次はゾンネのヒストリカルコレクション買おうと思ってる フレコンあたりなら比較的安めで綺麗に作ってる感じだけど、満足出来るかは個人差あるなー そろそろ今年も終わるけど
平成最後に買う(買った)時計は決まった? 彼女いるやつは
時計を足の指に落として死んでしまえ
と呪っとくわ 「平成最後」で年末に買ったら
4月にもまた何か買いそう その条件で探したことあるけど国産三社ともレパートリーが少な過ぎないか 次に買うのも「電波」+「ソーラ」に決まってんだろが!
でもクォーツの年差なら電波でなくてもいいや >>582
年差でパーペチュアルカレンダー無しってどう? 何ヶ月か毎にリューズいじる方が固着防げたりしそうではある。
面倒に感じる人もいるかもね。
余分な機能つけると故障の原因になったり、年の設定の関係上電池交換はメーカー送りになるのかとか思う。 >>584
リューズを動かす必要が無ければ固着しようが関係ないけどね 30年ほったらかしの時計でもリューズは動くから大丈夫 機械式腕時計が価値が高いという風潮スレはひたすらバカばかりだけど、ここは平和だね バンドが気に食わなくて死蔵してた機械式2個に新しいメタルバンド付けたらいい感じになって
時計が増えたような気になった。でもクォーツを買いたい。 セイコーの6Rの日付
30の次が、1になってて、おかしいな?と思いつつそのままにしてた。
さっき見たら2になってて3に直した。 >>598
怪談と言えば
俺のじいちゃんが戦時中、通信(旧電電公社)のお偉いさんで日本の重要地区の責任者だった
ご存知の通り大戦には負け、じいちゃんは戦犯として裁判にかけられた
投獄されそこである人物(仮にAとする)と出逢った 裁判の間、隣の部屋に投獄されてるA氏と交流を深めていった
残念ながらA氏は処刑されてしまったが
じいちゃんは釈放されA氏に遺族に遺品を届けることになった
じいちゃんはA氏の故郷、広島県呉市に向かった そこでA氏愛用の懐中時計を形見分けに貰った
続き書く許可があれば書きます >>601
戦争は終わってるよ 書き方下手で伝わらなかったかな ゴメン >>599
ゆるす。述べたまえ。
( ´Д`)y━・~~ >>600
では
その時に家族から手紙も戴いたのです 困った事があったら読んで下さいとの事 じいちゃんは大黒柱が亡くなって困ってるのはそっちじゃないかと思った
貰った手紙は帰りの汽車の中ですぐにあけてしまった
中には数字がいっぱい書き込まれていた 何の数字かは分からない
でも親友から貰ったんだと大切に愛用の煙草箱の中に仕舞った
懐中時計はと言うと見たこともないデザインで洒落ていたという 巻き心地も独特で手応えが無くすうっと滑るような感じだった
時代はもう腕時計に移っていたけど肌身離さず大事に使うこととなった
地元に帰ると生家の硝子屋は朝〇人に襲われ打ち壊され権利書を焼かれていた
その土地で見たものは
朝〇人のバラックが建っていた
戦時中飢えてアイゴアイゴと泣いていた朝〇人だ 食べ物を分け与えて面倒を見てあげていた、その人物だ
朝〇人は元々この土地は俺のモノだと言う 自分の土地だと言うなら権利書を見せろと怒鳴り散らす 埒があかずその場を立ち去ると幼馴染みのB氏にあった
事の次第を話すと『この辺りは朝〇人の襲撃にあい皆権利書を焼かれ土地を奪われた』と言う
俺の家族はと聞くと田舎に疎開して無事だと言う
じいちゃんは戦火の少ない郊外の別邸に居を移し家族を呼び寄せ暮らし始めた >>605
家族を迎えに行った時うっかり懐中時計を置き忘れてしまった
此方に出てくる方がいる時、一緒に持って来て欲しいと連絡を入れておいた
それから半年後くらいに懐中時計は手元に戻ってきた 時刻も合わせてあり元気に動いてる時計を見て安心した
戦後の食糧難はじいちゃんの家にも例外はなかった ばあちゃんは公家の出で働いた事がない超お嬢様育ちで
この一大事に仕事はおろか家事さえ一切しない人だ じいちゃんは自分の家族以外にも親戚も扶養していて電電公社の給金だけではとても生活は出来なくなっていた そんな時部下に誘われ競馬場にやってきた 堅物のじいちゃんはギャンブルなんて勿論やった事ないない
煙草を吸って時計を見て時間を潰していた 部下は一回でもいいから賭けてみて下さいと言う
仕方なく一回だけだと、そう言いながら煙草を吸おうとすると愛用の煙草箱には煙草が入っていなかった
が、手紙が出てきた A氏からの手紙だ
何の数字が並んでるだけの手紙
何に賭けていいか分からないじいちゃんは手紙の先頭にある数字に賭けた その手紙は
〇月〇日
〇番
〇/〇
〇月〇日
〇番
〇/〇
と言う具合に書かれている
一番上のあった数字が日付とレース番号が一致していたから〇/〇の番号に賭けたのだ
そして見事賭けに勝ったのだ 次のレースは日付も番号も違ったので賭けずに帰った
察しの通り日付とレース番号を合ったレースに賭けると必ずあたるのだ
その手紙の数字が終わる頃、生活は安定し賭ける必要もなくなっていた
堅物のじいちゃんは生活に必要なお金分しか儲けていなかった 残念 戦後10年ほどして突然A氏から貰った懐中時計が止まった 時計屋に持って行ったけど裏蓋を開ける事すら出来なかった
大事な懐中時計は大切に包まれ箪笥
の中に仕舞われた
時は流れ時代は高度成長期となっていた じいちゃんのコネでちゃっかり電電公社に入社した俺の父
頭脳労働は苦手だから現場で電線の設置の仕事をしていた 過酷な現場では時計は壊れるので着けないでポケットにしまっていた
どうせしまうなら懐中時計の方がいいなと思った
父は小さい時みたじいちゃんの懐中時計を思い出した 実家に帰り探したが懐中時計は見当たらなかった それからまた時は流れ
父は現場監督を経て内勤となった
体力には自信があった父だが頭は丸でダメ じいちゃんの七光りで役職ばかりあがるが仕事は出来ない
時計はクォーツが主流になり、そしてデジタル時計が最先端 出来る男の証しになった わりとエリートの父はいち早くクォーツ、そしてデジタルを買い女子社員に見せびらかしていた
その中の一人に後に愛人となり俺の兄貴を産む女性がいた
父と母は子供に恵まれず 冷えきっていて、それで愛人に走ってしまった
愛人とはすぐ子供(俺の兄貴ね)が出来た
一番喜んだのはじいちゃんだった 孫を溺愛し、愛人ごと引き取ってじいちゃん ばあちゃん 愛人 孫と言う奇妙な同居生活が始まった
俺が産まれるのはそれから15年後ね 兄貴は小さい頃から『僕は将来じいちゃんの命を救う』って言ってたんだ
それを言うとじいちゃんが喜ぶもんだから兄貴の口癖になっていた
俺が生まれた頃からアキラ(俺の兄貴)は俺の命を救う男だってじいちゃんも言い出したんだ
兄貴の高校入学祝いに腕時計を買う事になったんだけど兄貴は腕時計じゃなく懐中時計が欲しいと言った
じいちゃんはその懐中時計を見た直後息を引き取ったんだ
前後したけど じいちゃんはちょっと前から入院していた
俺のじいちゃんはね 堅物で几帳面だから日記を書いてたんだ 戦争が終わってから死ぬまでね 実は俺は一回しか兄貴に会った事がないんだ
じいちゃんが気を使って俺が来る時は兄貴を何処かに預けてたからね
そんで兄貴は現在行方不明なんだ
葬式で初めて兄貴に会った その時撮った写真は俺の宝物でもある
年が離れていたから子供のように可愛がってくれた記憶がある とても優しい兄貴だった
じいちゃんの形見分けに兄貴はじいちゃんの日記が欲しいと言った 実は遺言状にも兄貴に日記を与えると書いてあった 日記は物凄く細かく書かれていて
特にお金の事は家計簿のように細かく書かれていた
ばあちゃんは家事一切しない人だからね 家計はじいちゃんが遣り繰りしてた
一番苦労した時の競馬のレースの事も事細かく書かれていた
その日記ともうひとつ兄貴は古い懐中時計があるから欲しいと言った
確かにじいちゃん愛用の懐中時計はあったが父が散々探したが見つからなかった過去がある
兄貴はタンスを開ける懐中時計はすぐに出てきた 遺言状にも懐中時計を与えると書いてあった それから暫くして兄貴は失踪した
部屋はそのままで服等も無くなった物もなかったから事件に巻き込まれたと言われたが
跡継ぎの俺に気を使って居なくなったんじゃないかと親族の中では結局がついた
兄貴の部屋から無くなったのは愛用の懐中時計とじいちゃんはの日記の一部だけだった 俺は赤ん坊に毛が生えたくらいだったけど優しい兄貴の記憶が残ってる 顔も鮮明に覚えてる
母は写真で見たから覚えてるだけって笑っていたが父だけは信じてくれていた また時は流れ
年老い終活を始めた父に呼び出された
そこで財産目録と兄貴の話を聞いた そこで聞いた話がこれ 父は兄貴の懐中時計を出して俺に見せた
随分古ぼけた時計だ これは兄貴のではなくじいちゃんのだと言う 裏側を見ると手彫りで『昭和〇〇年△△彬氏より』と書かれている
△△とは父の愛人の苗字、△△彬とはまさしく兄貴のフルネームだ
どうゆう事? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています